OZworldことR’kumaのラップスキルが高すぎる人気・おすすめ曲

こんにちは、乱太郎です。

第9回、第10回高校生ラップ選手権や、フリースタイルダンジョンなどのMCバトルのシーンで名を上げた沖縄のラッパー『OZworld(オズワールド)』ことR’kuma(レオクマ)をご存知でしょうか?

沖縄をレペゼンするバトルMCだった彼は、今では沖縄を代表するラッパーと言えるでしょう。

そんなOZworld a.k.a. R’kumaについて以下のことをまとめていきます。

  • OZworld a.k.a. R’kumaとは?
  • ラップを始めたきっかけ
  • バトルシーンでの活躍
  • 人気曲
  • おすすめ曲
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OZworld a.k.a. R’kumaとは?

出典:Spincoaster

プロフィール

  • 名前:OZworld a.k.a. R’kuma(オズワルド エーケーエー レオクマ)
  • 旧名:R’kuma
  • 本名:奥間玲央おくまれお
  • 出身:沖縄県嘉手納かでな
  • 生年月日:1997年11月17日
  • 公式HP
  • Twitter
  • Instagram

ラッパーを始めたきっかけ

R’kumaが高校1年生の時に、高校3年生の先輩たちがBMXやラップ、ストリートファッションなどのいわゆるストリートカルチャーで目立っており、仲の良い先輩から『R’kumaもラップやれば?』と誘われたのがラップを始めるきっかけです。

地元では遊ぶところがないらしく、ラップを始めた当初はお金の掛からない暇つぶし感覚でフリースタイルやリリックを書いていました。

MCバトルでも活躍

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彼が大きく名を上げるきっかけになったMCバトル。

第9回、第10回と連続出場した『高校生RAP選手権』に出場したことと、EINSHTEIN、裂固と組んだ「チーム1997」としてテレビ朝日の『フリースタイルダンジョン』に出場した事が大きいと言えるでしょう。

その中でも特にインパクトが強かったのは、第9回高校生ラップ選手権での『R’kuma VS 裂固』です。

X Gon’ Give It To Ya / DMX』のビートに乗せた独特のフロウが観客を沸かせ、大会ベストバウトの呼び声も高い試合でした。

しかし初戦敗退という結果になってしまいましたが、武道館で行われた歴代の優勝者と人気投票から決められた、言わばオールスター戦である『第10回高校生ラップ選手権』に人気投票の結果出場する事になります。

高校生ラップ選手権で1戦しかしていないにも関わらず、人気投票上位になるということは、どれだけこのバトルでヘッズの心を掴んだかがわかると思います。

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OZworld a.k.a. R’kumaの人気・おすすめ曲

Vivide(feat.重盛さと美)

2020年9月7日にリリースされた楽曲

自粛期間中に公開された『重盛さと美feat.友達 TOKYO DRIFT FREESTYLE』は公開から5ヶ月で約2000万回再生され、国内外から爆発的人気な人気を博した重盛さと美を客演に迎えています。

『めちゃイケ』でおバカキャラとしてブレイクした彼女のイメージとは真逆とも言っていい程の色っぽく抜群のラップスキルと、OZworldの独特のフロウがマッチして中毒性のかなり強い曲に仕上がっています。

『Vivide』も公開からわずか1ヶ月で100万回再生されており、「今年一番聴かれた日本語ラップ」は間違いなく重盛さと美が関わった作品になるでしょう!

  • 名前:重盛さと美
  • 出身:福岡県
  • 生年月日:1998年9月4日
  • Instagram

NINOKUNI feat. 唾奇

2019年6月9日にリリースされた1stアルバム『OZWORLD』に収録されている楽曲

同郷のラッパーの唾奇を客演に迎えられ、(MVを撮影する当日まで唾奇と連絡が取れなかったらしいですw唾奇らしいですね)ゲーム『二ノ国』からインスパイアで『俺たちが生きやすい世界をちゃんと作っていこう』というテーマで制作されました。

また、『NINOKUNI』のMVは、映像監督のYoshihito Katoが手掛け、VFXを駆使した独特な映像に仕上がっており、MVで着ている衣装はブライダルファッションブランドの『Yumi Katsuraがパリで行われたクチュールコレクションで発表した伊藤若冲、葛飾北斎の絵画をモチーフに造られた1点物が衣装提供されています。

ラップ、MV、ビート全てがカッコイイ一曲です。

唾奇(つばき)、至高のコラボ多数!沖縄を代表するラッパーに迫る!
こんにちは、乱太郎です。“Pitch Odd Mansion”や“604”、“Final Weapon Company”などに所属していることでも知られる、彼のラッパーとしての人生を大きく変えたのはあるバーで“Sweet William(読

畳 -Tatami-

2018年2月にリリースされた、R’kuma改めOZworldとしての初の楽曲であり、1stアルバム『OZWORLD』ではJP THE WAVYがリミックスした楽曲でもあります。

『なんで畳ってタイトルなの?』

『リリックの”4,2,o”ってどういう意味?』

という疑問は大人の事情で詳しくは言えませんが、(察してくださいw)

REMIXバージョンでは、JP THE WAVYっぽさがあってすごくカッコよく仕上がっています。もちろん原曲もかっこいいですよ!

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Peter Son feat. Maria & yvyv

1stアルバム『OZWORLD』に収録されている楽曲

『いつまでも子供の気持ちを持って楽しく生きよう」というテーマに、ディズニーの主人公などに例えられて歌われており、

LDHとAVEXによる育成プロジェクト「PROJECT TARO」で3年間海外で活動してきて、現在は『Bleecker Chrome』として活動している、Mariaとyvyvを客演に迎えています。

あいみょんや清水翔太などの作品も手掛ける、映像監督の新保拓人が手掛けた本MVは、まさに『OZWORLDの世界』と言えるほ独特な世界が広がっています。

Mariaとyvyvの日本人離れしたラップスキルが合わさり、耳に残る中毒性の強い一曲です。

Betty boop feat. OZworld a.k.a. R’kuma

『XLARGE® 3WAY BLUE FIRE BAG BOOK』とのタイアップ曲であり、1stアルバム『OZWORLD』に収録されている楽曲

HIPHOPクルーの『YENTOWN』に所属するDJ JAMのトラックとOZworldのラップの組み合わせが聴き心地の良いサウンドは、日本を代表するラッパー呂布カルマからの好評や、海外ヘッズからYouTubeのコメントで、「これが本当に日本人!?」などのコメントが届くなど、国内外から評価されています。

また、この曲のMVも映像監督の新保拓人が手掛けており、色彩の変化が特徴的な映像になっています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

レペゼン沖縄のOZworld a.k.a. R’kuma

独特のフロウと世界観から、国内外から高い評価を得ています。

次世代を代表するラッパーの一人になっていくであろう彼のこれからの活動も要チェックです!

乱太郎
乱太郎

 

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