こんにちは、乱太郎です。
「Pops 」×「 Hiphop」をコンセプトに持つプロデューサー兼ビートメイカーの『iCE KiD(アイスキッド)』をご存知でしょうか?
空音、Kojikoji、Tioを客演に迎えた楽曲が話題にもなった彼について以下のことをまとめていきます。
iCE KiD(アイスキッド)とは?
プロフィール
音楽の道に進むきっかけ
彼が中学2年性の時に、「DJ FreshNess-Cut」から誘われて『レゲエサウンドマン』として活動し始めたのがきっかけです。
レゲエサウンドマンとして5〜6年活動する中で、音楽だけではなく社会についても先輩から教えてもらいます。
その後1年半程必死に勉強し、トラックメイカーとしての活動をしていきます。
ターニングポイント
彼がまだレゲエのサウンドマンだった時に、ジャマイカに音を撮りに行く仕事があり、この時「音楽の為に海外に行く」ということから音楽というものをさらに意識するようになります。
元々音楽が人生そのものくらいに生活の中心にあったので、音楽の仕事を始めると改めて「俺には音楽しかない」と思うようになりました。
iCE KiD(アイスキッド)の人気・おすすめ曲
Don’t stop trying feat.空音, kojikoji, Tio
2nd.EP「星空少年」のジャケット公開を記念して、2020年3月29日に先行リリースされた楽曲(2nd.EP「星空少年」は2020年5月中旬にリリース予定でしたが、延期となっています。)
客演には、「Hug feat.kojikoji」が爆発的人気を誇るコラボから、新世代ラッパーを代表する「空音」とSNSで注目を集めたシンガーソングライターの「kojikoji(コジコジ)」。さらに、大注目R&Bシンガーの「Tio(ティオ)」といった、HIPHOP、POPS、R&Bのシーンから今大注目のアーティストを迎えています。
iCE KiDのメロウなビートに乗せた、3人のそれぞれのバースにそれぞれの魅力が溢れていますし、「我ら星空少年隊〜♪」を思わず口ずさんでしまいそうなポップさも兼ね備えたドリーミングな一曲です。
kojikojiがMVに出演しているの珍しいですね!
Dimension Rise feat.OZworld & ¥ELLOW BUCKS
今話題のラッパー「OZworld」と「¥ELLOW BUCKS」を客演に迎え、2019年11月22日にリリースされた1st.アルバム『Aquarius』に収録されている楽曲
ダークで浮遊感のあるビートに、高いラップスキルを持つ2人のフロウが最高にかっこいい一曲です。
このグルーヴ感、中毒性がすごいですね、、
BLACK feat.13ell & Candy
ラッパーの「13ell(ベル)」と「Candy」を客演に迎え、1st.アルバム『Aquarius』に収録されている楽曲
真夜中の情景が浮かんでくるメロウなビートに、しっとりと乗せられたラップが光る一曲です。
HIPHOPへの気持ちを歌っているリリックにも注目です!
Beautiful feat. Tio
「Don’t stop trying」の客演にも迎えられている、R&Bシンガーの「Tio(ティオ)」を迎え、1st.アルバム『Aquarius』に収録されている楽曲
『Aquarius』では、ラッパーを客演に迎えた楽曲がほとんどなので、異彩を放っている曲でもあります。
ジャジーなビートと透き通ったTioの声がマッチして、アルバムの最後の曲として収録されているのに相応しい落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
FOR MY BAE feat. Dloop & Len Kinjo as Lotus
沖縄出身のラッパー「Dloop」と同じく沖縄出身のラッパー「Len Kinjo as Lotus(ロータス)」を客演に迎え、2020年6月21日にリリースされた楽曲
自在なフロウが光る沖縄出身2MCのラップと、”life”が歌われているラップが程よい脱力感があって心地良い一曲です。
ちなみに、この曲はYoutubeでは2019年6月23日にMVが公開されて、期間が空いてストリーミングで配信されています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
旬なアーティストを客演に迎えることに定評のある「iCE KiD」
1stアルバムでは、HIPHOPが多かったですが、2nd.EP「星空少年」ではジャンルに捉われない楽曲がメインになってそうな雰囲気がありますよね!
そんな、2nd.EP「星空少年」のリリースを控えた注目プロデューサー兼ビートメイカーの「iCE KiD」の今後にも大注目です。
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