こんにちは、乱太郎です。
最近TikTokでよく聴く『モッサ!モッサ!(正しくはノッサ!ノッサ!)』というフレーズが特徴的な音源があります。「どこかで聴いたことあるなぁ〜」
なんて方も多いと思います。
それもそのはず、この音源で使用されている楽曲は世界的に有名な楽曲ですし、ある有名ゲームでも使用されていた楽曲なのです!!
そこで、今回はこの音源について詳しくまとめていこうと思います。
『モッサ!モッサ!』とは?
@itsuki1158 絶賛走力強化期間。笑 #fyp
♬ オリジナル楽曲 – Itsuki Ueno – ありがとう
『モッサ!モッサ!』は、上の動画のように遠くから走ってきてダンスを踊る動画。イケメンTikTokerが最近よく使用しているためバズっています!
中でも“上野一稀”や“しんたろー”などのイケメンTikTokerは、“同じ音源を使い続ける”投稿スタイルなので、この音源を使用した動画を多く投稿していますね。
使用されている楽曲は?
使用されている楽曲の原曲は、ズバリ!ブラジルのシンガーソングライター“Michel Teló(読み方:ミシェロ・テロ)”の『Ai Se Eu Te Pego(読み方:アイ セウ ティ ペゴ)』という楽曲です!
と思っている方が多くいると思いますが、実は違います。Michel Telóがカバーした『Ai Se Eu Te Pego』の人気が一番高く、有名なのは間違いありませんが、本当の原曲はブラジルのバンド“Os Meninos de Seu Zeh(読み方:カンガイア・ヂ・ジェグェ)”の『Ai se eu te pego』なのです!
ちなみに、TikTokの音源として使用されているのは、『Ai Se Eu Te Pego』を世界的に大人気のDJ“pitbull(読み方:ピットブル)”のリミックスバージョンです。
ウイニングイレブンでも使用された曲!?
この『Ai Se Eu Te Pego』を“サッカーの曲”として認知している方も多いでのはないでしょうか?
それもそのはず、この曲の振り付けがサッカーのゴールパフォーマンスとして世界中で流行して、ブラジル代表・ネイマールやポルトガル代表・クリスティアーノロナウドなどがゴールパフォーマンスとして取り入れたことで、一気に“サッカーの曲”として世界中に広がりました。
そして、当然のように大人気サッカーゲーム『ウイニングイレブン2013』では、ゲーム内BGMとしてこの『Ai Se Eu Te Pego』が収録されました。
日本のアーティストもカバー!?
日本では、歌手・遊助こと“上地雄輔”が『VIVA!Nossa Nossa』として、『Ai Se Eu Te Pego』を日本語カバーしました。
上地雄輔といえば、TikTokでも大人気の代表曲『ひまわり』や大人気テレビ番組だった『ヘキサゴン』などでもよく知られていますね!
ちなみに、『Ai Se Eu Te Pego』を世界で初めて日本語カバーしたのは、サッカー日本代表として活躍していた、“三都主(サントス)アレサンドロ”です。
歌詞はどんな意味?
では最後にTikTokで使用されている部分の歌詞と、歌詞の意味についてまとめていきます!
Nossa, nossa
(ちょっと、ちょっと)
Assim você me mata
(俺やられちゃうよ)
Ai, se eu te pego,
(あー捕まえたい)
Ai, ai, se eu te pego
(あー、あー捕まえたいよ)
(参考にした和訳:三都主アレサンドロ)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は『モッサ!モッサ!』が特徴的な音源についてまとめていきました。
世代によってはかなり懐かしいと感じる曲だったのではないでしょうか?
また、この曲を知らなくても「なんかノリノリで良い感じ!」と思ったはず!
ぜひ『Ai Se Eu Te Pego』をフルバージョンで聴いてみてください!

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