【大学生バンド日本一】「Ochunism(オチュニズム)」とは?

こんにちは、乱太郎です。

結成からわずか7ヶ月で大学生ナンバーワンのバンドに輝くと、そこから一気に大注目バンドに上り詰めた6ピースバンド《Ochunism(読み方:オチュニズム)》をご存知でしょうか?

“Suchmos”や“Nulbarich”を彷彿とさせるサウンドでも話題になっている彼らについて詳しくまとめていきます。

  • Ochunismとは?
  • メンバー紹介
  • 6人の出会い
  • 人気・おすすめ曲
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Ochunismとは?

Ochunismは、2019年4月に結成し、大阪を拠点に関西を中心に活動している大学生ナンバーワンバンド。

ボーカル・ベース・ギター・ドラムの基本的な4ピースにサンプラーとキーボードを組み合わせたスタイルや、ジャンルに囚われない楽曲が特徴的です。

メンバー紹介

曽根凪渡

ボーカル・作詞・作曲担当

大学では、アカペラサークルにも所属してました。

愛称は「なぎと」

中村直人

ギター担当

イラストレーターとしての顔もあり、マスコットキャラオチュブタくん”の生みの親

愛称は「ちゅーそん」

かける

ベース担当

実は、Kakeruの前には別のベースがいましたが、その人が辞めてしまったのでOchunismに加入したメンバーです。

イクミ

ドラム担当

唯一、メンバーと違う大学に通っているメンバー。ちゅうそんの高校の同級生だったことからOchunismに加入します。

うえのたいち

キーボード担当

4歳の頃からサンプラーを習っています。

おかだ

サンプラー担当

大学ではアカペラサークルにも所属しており、ボイスパーカッションを担当していました。

また、高校時代はヒップホップや電子音楽ばかり聴いており、バンドの曲を聴き始めたのは大学生になってから。

 

6人の出会い

なぎとちゅーそんかけるたいち”の4人は同じ大学のサークルに所属していました。

ここに、なぎとが掛け持ちで所属していた“アカペラサークル”に、同じく所属していた“おかだ”を誘い、5人で“suchmos”や“Official髭男dism”などのコピーバンドをしていたことが、Ochunismになる前の最初の形です。

そしてちゃんとバンドで活動したいと考えた段階で、ちゅーそんの高校の同級生だった“イクミ”を誘い加入したことで、Ochunismの今のメンバーになります。

ジャンルレスたる所以

Ochunismのジャンルは?”

こう聴かれて、即答できる人はいないはず。なぜなら彼らの音楽にジャンルの縛りがないからです。

その理由として大きく2つ要因が挙げられます。

1つ目は、主な作曲を手掛けている“なぎと”が音楽についてあまり詳しくないこと。

これが良い方向に働いて、ジャンルに囚われることなく“良い音”を生み出しています。

2つ目は、“ちゅーそん”と“おかだ”の音楽性が偏っていること。

ちゅーそんは“ファンク”などのバンドサウンド、おかだは“ヒップホップ”などの電子音楽を好んでおり、この音楽性の偏りをなぎとが上手くまとめる事で、ジャンルレスな音楽が生まれています。

また、“suchmos”や“Nulbarich”と音楽性が似ていると言われていますが、“なぎと”は彼らのことは好きだけど、特別意識はしていないと言っています。

バンド名の由来

Ochunismというバンド名の由来は、ちゅーそんが書いていた“おちゅにずむ”という漫画から取りました。

採用した理由としては、“自体がスタイリッシュ”と“検索した時に何もヒットしない”という2つが挙げられます。

日本一の学生バンドに輝く

学生団体“AGESTOCK”が主催している《学生による学生の為の音楽コンテスト・Next Age Music Award

この2019年大会にて、彼らは総勢200組の学生バンドの中から、ファイナリストの2組に残ると、決勝で約3000人の観客の前で「glass」を披露し、見事グランプリに輝きます。

この結果、彼らは自信を付けると共に、学生ナンバーワンバンドの称号を手に入れ流ことに成功しました。

  

Ochunismの人気・おすすめ曲

rainy

2020年3月25日にリリースされた1stフルアルバム「Gate of Ochunism」に収録されている楽曲

「忘れたいの今日は〜♪」から始まるフレーズが印象的で、曲の中盤にあるベースソロが特に心地良い一曲です。

ダンサー“Rena”が出演しているMVは、驚くべきことに撮影当時全員が21歳以下のメンバーで完成させました。

glass

1stフルアルバム「Gate of Ochunism」に収録されている楽曲

本作は、音の変化で作り出した世界観が特徴的で、曲の1番ではドラムマシーンでの演奏で、ドラムの存在感が控えめですが、間奏を挟んだ後の2番では、生ドラムの音に変化しており、夜の街へ駆け出していく気持ちが表現されています。

freefall

1stフルアルバム「Gate of Ochunism」に収録されている楽曲

とにかく中毒性の強いです。イントロからハイテンポで進むのかと思いきや、ボーカルが入るとピタッと音を止める、まさにジェットコースターに乗っているような浮遊感のある一曲

anohi

2020年11月11日にリリースされた1stミニアルバム「INSIDE」に収録されている楽曲

“過去だけ見ていないで、前に進もうよ”というテーマのある本作、懐かしさを感じるようなサウンドになっており、ちゅーそんがこの曲で初めて弾いたという“アコースティックギター”が採用されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

大学生とは思えない曲の完成度や、演奏力で注目を集めている大学生ナンバーワンバンド・Ochunism

全員が就職せずに音楽の道へ進むと決めた彼らの今後に期待大です!

 

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