謎多き“604”や“Final Weapon Company”とは?

こんにちは、乱太郎です。

沖縄の謎多きクルー《604(読み方:ロクマルヨン)》や、604と関わりが強い音楽レーベル《Final Weapon Company(読み方:ファイナル・ウエポン・カンパニー)》をご存知でしょうか?

名前は聞いたことはあるけれど、「詳しくは知らない、、、」なんて方も多いのではないでしょうか?

  • 604とは?
  • Final Weapon Companyとは?
  • 楽曲紹介
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604とは?

604とは、沖縄県那覇市真嘉比まかびにあるマンションの“604号室”を拠点に活動しているヒップホップクルー。

604のメンバーは、ボス(リーダー)である“MAVEL(マベル)”をはじめに、唾奇Hang(ハング)・TOCCHI(トッチ)・MuKuRo(ムクロ)・仙手(センジュ)などのラッパーが所属してます。

604の始まり

活動拠点の“604号室”は元々、MAVELが彼女と住んでいたマンションの一室。

そこに、実家を失ってホームレスになった“唾奇”が、持っていたレコーディング機材と共に居候いそうろうしに来た事が、クルー《604》の始まりです。

ここから様々なラッパーが“604号室”に出入りするようになると、自然とレコーディングスタジオ兼溜まり場のような場所になっていきます。

さらには、レコーディングした曲の中に“604”というワードを使うことも多く、諸々の流れで《604》というクルーが完成しました。

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604のおすすめ曲

 

August(MAVEL×Hang×TOCCHI)

2019年7月31日にリリースされたコンピレーションEP『Nekobann vol.1』に収録されている楽曲

MAVEL・Hang・TOCCHIの3人が参加しており、604への思いと、猫への思いが歌われているチルナンバー!

ちなみに、楽曲プロデュースを担当しているCraft Beatz”は、TOCCHIの作家名義です。

Morning glow(仙手×Hang×TOCCHI)

コンピレーションEP『Nekobann vol.1』に収録されている楽曲

仙手、Hang、TOCCHIの3人が参加しています。

そんな本作では、“この音がなけりゃ社会不適合”や“偉い奴らの大体が犯罪者”といったいろんな経験をしてきた彼らだから書ける歌詞にが魅力的です。

Final Weapon Companyとは?

604にも所属するラッパー・Hangが主宰する“音楽レーベル”

身内だけで曲を完結させたい”という思いから立ち上げられ、ミックス・マスタリングなどの楽曲制作に関する事や、ジャケットのイラスト・MV撮影までを全てレーベル内で完結させています。

中でもHangは、“COYOTE AGREE”という別名義で“MV監督”や“ジャケットデザイン”などを手掛けるなどマルチに活動しています。

メンバーは誰がいる?

Final Weapon Companyは、Hangを主宰者に唾奇・TOCCHI・hokutoなどのメンバーが中心に結成されました。

そこに《新日本協会》というユニットからラッパー・トラックメイカー“猿灰”とフィメールラッパー“マシロ”の2人。さらにはラッパー“TORAUMA”、フィメールラッパー“tasato”などのメンバーが所属しています。

『メンバーはこちら!』と公表していないので、その都度メンバーが増えていくのではないでしょうか!

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Final Weapon Companyのおすすめ曲

 

siba

2020年10月26日にリリースされたコンピレーションアルバム「koukotu vol.3」に収録されている楽曲。

「新日本協会」から猿灰・マシロの2人と、Hangのコラボです。

猿灰とHangの2人の渋いラップと、浮遊感のある透き通ったマシロの歌声がマッチした一曲。

紀元前

2020年5月16日にリリースされたコンピレーションアルバム「koukotu vol.1」に収録されている楽曲

「新日本協会」から猿灰、フィメールラッパー・tasato、Hangの3人によるコラボです。

MVに登場する、猫とお茶漬けが印象的な一曲!

まとめ

いかがだったでしょうか?

近年さらに注目の集まっている沖縄のHIPHOP。

その中でも一際目立っているヒップホップクルー604や、604と深い関わりのある音楽レーベルFinal Weapon Companyについてまとめていきました。

何かと謎の多いクルーなので、少しでも新しい発見があったら幸いです!

 

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