ツインボーカルバンドyoumentbayの特徴的スタイルが凄い!

こんにちは、乱太郎です。

今回ご紹介したいのは、シティポップヒップホップのエッセンスを取り込んだ脱力感のあるサウンドが魅力的な、男女2人組のツインボーカルバンドyoumentbay(読み方:ユーメントベイ)》!

ドラム・ボーカル×ギターボーカルというなかなか無い編成のバンド。一体どんなバンドなのでしょうか?

  • youmentbayとは?
  • メンバー紹介
  • 2人の出会い
  • バンド結成のきっかけ
  • 人気曲
  • おすすめ曲
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youmentbayとは?

出典:Twitter

youmentbayとは、2017年に結成し東京・下北沢を中心に活動するツインボーカルバンド。シティポップやヒップホップ、インディーロックなどの様々な要素を取り込んだ楽曲と、男女のツインボーカルで歌うスタイルが特徴的なバンドです。

結成当初はベースを含めた3ピースバンドでしたが『本格的にバンドをするつもりがなかった』ということで脱退し、そこからは2人で活動しています。なのでライブでは、3人のレギュラーサポートメンバーを迎えての5人体制で演奏しています。

乱太郎
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声優・歌手の斉藤壮馬さんが歌う『Incense』への楽曲提供でも話題になりました。

メンバー紹介

サクライエナ

出典:Twitter

ドラム・Pad・ボーカル担当。さらには、作詞・作曲も手掛けています。

兄の影響もあり、小学校から高校まで吹奏楽部に所属して打楽器を演奏していました。大学でも吹奏楽部を続けるつもりでしたが、通っていた大学の吹奏楽部が活発ではなかった為、コピーバンドサークルに入りドラムにハマっていきます

乱太郎
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吹奏楽部で叩くドラムとロックで叩くドラムは全然違うみたいです!

また、個人としての活動は、2017年まで《Three for Flavin (読み方:スリー フォー フラビン)》というバンドでの活動や、2020年に入るとインドアビートメーカー・エレクトロニ子が企画した《エレ子歌入れコンテスト》の応募曲として制作したカルロスまーちゃんとのコラボ曲『Vitamin&Minerals』を発表し優秀賞を獲得。

さらには《広瀬アリス》が出演する大正製薬のCM《日焼け止めコパトーン「ハッピーフィルター」篇》の楽曲をカルロスまーちゃんと歌い全国にその歌声を届けるなど、個人としても充実した活動をしています。

山谷尚暉

(読み:ヤマヤナオキ)

ギター・ボーカル担当。結成初期の頃は作詞も担当することもありました。

中高生の時から漠然と『音楽をしたいという気持ちはあったものの、テニスをしっかりやっていた事や、親が良い顔をしなかったことから音楽を本格的にはしていませんでした。

しかし、上京して通っていた大学でコピーバンドサークルに入り、音楽を本格的に始めます。ちなみにやりたかった楽器はドラムでしたが、人数の関係でギターを担当することになったそうです。

乱太郎
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岩手県立花巻北のテニス部で活動しており、当時はかなり強かったみたいです!

2人の出会い〜バンド結成まで

2人の紹介の部分でも触れていた《大学のコピーバンドサークル》

ここが2人の出会いです。(2人は同級生でしたが、山谷が1年浪人しているので年齢は山谷が1つ上です

サークル内ではバンドの掛け持ちができたのでいくつかのバンドを掛け持ちしていた2人でしたが、音楽性が似ていたこともあり一緒に組む事が多く仲の良い関係でした。

ちなみに、当時はオリジナル楽曲を作る考えは全くなく、《ASIAN KUNG-FU GENERATION》や《スピッツ》さらにはアメリカのポップパンクバンド《Blink 182》などのコピーをしていました。

そんなサークルで音楽を楽しんでいた2人が、本格的にバンドを組んで音楽を始めたのは、大学を卒業した後

サークルの時から仲の良かった元メンバーと3人で『大学を卒業してもバンドを続けたいね』と話していた事もあり、休日は3人でスタジオに入って息抜き程度にバンド活動をしていました。

活動していくうちに、だんだん本気になり始めると、自分たちの曲を作り始めノリと勢いもあり《youmentbay》を結成します。(前述しましたが、本腰を入れて活動すると決めた段階で脱退しています。)

youmentbayの人気・おすすめ曲

Night Radio

2018年1月17日にリリースされたデビューEP『Night Radio E.P.』の表外曲として収録されており、さらに2020年1月23日にリリースされた1st ミニアルバム『Youmentbay』にも収録されています。

本作は、《youmentbay》として初のオリジナル曲で、意外にもサクッとできたそう。

さらには、サクライが初めてボーカルを担当した曲でもあり、ドラム&ボーカルというスタイルを確立した曲でもあります。

息をとめて

3ヶ月連続シングルリリース企画の第一弾として、2019年11月20日にリリースされた楽曲

日常感のあるゆったりとしたサウンドと、和詩と英詩が織り交ぜられた歌詞からとても優しい雰囲気を感じす。

良い意味でこういう音楽を作る!と決めていないバンドだからこそ作れる曲なのではないでしょうか?

Cider

ミニアルバム『Youmentbay』にも収録されている楽曲

爽やかでゆったりとした雰囲気のシティポップ調な一曲。

全編アニメーションのMVの緩い雰囲気も魅力的です!

まとめ

ジャンルに捉われず、流動的にボーカルを入れ替えていくスタイルの《Youmentbay》

彼らは下北沢を中心にライブ活動をしているので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

乱太郎
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