バトルも凄いラッパー・クボタカイ、あの名言でHIPHOPドリームを!

こんにちは、乱太郎です。

いま大注目の新世代ラッパー“クボタカイ

クリープハイプ”が大好きだった彼は、どうして“ラッパー”の道に進んだのでしょうか?そこには“あのフリースタイルのTV番組”が関係していました。

  • クボタカイとは?
  • ラップを始めたきっかけ
  • MCバトルの実績もスゴイ!
  • “あの”名言を言った曲!
  • 人気・おすすめ曲
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クボタカイとは?

クボタカイは、宮崎県出身・福岡県在住で1999年生まれのラッパー・トラックメイカー。

フリースタイルラップをきっかけに、2017年からラッパーとしての活動を開始。“MCバトル”でも数々の大会で好成績を残し、現在はHIPHOPの枠に囚われない楽曲で注目を浴びている新世代ラッパーです。

元々は“邦ロック”が好きだった

彼は元々クリープハイプの大ファン

イノチミジカシコイセヨオトメ』という曲に衝撃を受けると、CDを揃えたり1人でライブ遠征に行ったりと“クリープハイプ”の魅力にハマっていきました。

さらには“コブクロ”

サングラスが特徴的なコブクロ・小渕健太郎とクボタカイの父親が高校で同じ部活だったこともあり、小さい頃はコブクロの楽屋に行ったりするほど交流があり、その影響もあり“コブクロ”も聴いていました。

ラップと出会ったきっかけ

彼がラップを始めたのは“空前のヒップホップブーム”真っ只中の2017年。

2015年9月に放送が開始された『フリースタイルダンジョン』や、高校生No1のバトルMCを決める『高校生ラップ選手権』が人気を博し、ヒップホップシーン今まで興味の無かった、いわゆるライト層”の人たちもラッパーに憧れました。

そう、クボタカイもその1人。

彼は“音楽”をやりたいからラップを始めたのではなく、フリースタイルのMCバトル”に憧れてラップを始めたのです。

楽曲制作したのは“便乗”!?

 

楽曲制作を始めたのは、フリースタイルバトルで一年ほど活動してから

ある時、一緒にフリースタイルをやっていた友人が作曲を始めたことに便乗し、彼自身も作曲を開始します。

当時の楽曲スタイルは今のスタイルとは大きく異なり、いわゆる“オーソドックスなラップ”をしていました。

しかし、「しっくりこないなぁ」と思っており、失恋のタイミングで制作した『Nakasu night.という曲を“メロディアス”に仕上げた事が、今の楽曲スタイルの原型となりました。

乱太郎
乱太郎

『Nakasu night.』はクボタカイが最初に発表した曲で、少し前まではYouTubeなどにもあったのですが非公開にされてしまったので、、今はライブなどでしか聴く事のできない知る人ぞ知る名曲です!

MCバトルの実績がスゴイ!

彼はMCバトルで活躍するわけですが、普段フリースタイルラップを練習していた場所は博多で開催している“亀山上皇かめやまじょうこうサイファー”

主な参加バトルは“UMB2017”や“戦極MCBATTLE”、“KING OF KINGS”などのメインどころを始めとし、“小倉MCBATTLE”や“葉隠MCBATTLE”などの比較的小さな大会にも参加しました。

目を引く実績として戦極u-22福岡best8”や“KING OF KINGS西日本選抜に選出などが挙げられます。

MCバトルでは、楽曲とは違った雰囲気のクボタカイが見れるので、合わせてチェックしてみてください!

クボタカイの人気・おすすめ曲

 

春に微熱

2020年3月18日にリリースされた楽曲

本作で注目して欲しいのは“歌詞”

先ほども触れた、彼が大好きなバンド“クリープハイプ”の『イノチミジカシコイセヨオトメ』の歌詞であるスキ キライ スキ》というフレーズがサンプリングされています。

またネットでは”『春に微熱』のジャケットの女の子、kojikojiちゃん?”と言われていますが、これに関してはクボタカイが否定しています。

https://net-de-money-rantarou.com/zk6r

TWICE

2019年12月4日にリリースされたデビューEP『明星』に収録されている楽曲。先行配信として11月27日にリリースされました。

ライブではかなりの盛り上がりを見せる本作は、言葉数の多いテンポの速いラップが特徴的。さらに“昨日の余りをレンジでチン!”から始まるバースでは、彼が《日本語を使ったラップが世界一上手い》と絶賛するラッパー“PUNPEE”へのリスペクトを感じるバースです。

また、ジェンダーレス男子として人気のある“ぎんしゃむ”が出演しているMVにも注目です!

せいかつ

デビューEP『明星』に収録されている楽曲。

ネットではRADWIMPSの『夢番地』に似ている!”と話題ですが、これに関してクボタカイ本人もTwitterで発言しており、リスナーに指摘されて初めて気付き、意図せず似てしまったようです。

曲調が似てしまうのは割とよくある事ですし、それぞれ表現したいものは違うわけなので、すぐに『パクリだ!』というのは、見ていてあまり気持ち良いものではないですね。

またMVには《いま日本の女の子が一番なりたい顔》と言われるほど大人気のインフルエンサー“なえなの”が出演しています。

Wakakusa Night.

デビューEP『明星』に収録されている楽曲。

本作の楽曲プロデュースを担当したのは、才能溢れる音楽センスで“菅田将暉”の楽曲も手掛けているマルチクリエイターのMega Shinnosuke(読み方:メガ シンノスケ)》

2人の出会いはまさに偶然。クボタカイの友達がMega Shinnosukeであった事がきっかけで、福岡・天神にある“警固けご公園”でばったり会うと、その流れでファミレスに行きます。そこで話して仲良くなりました。

『Nakasu night.』を彷彿とさせる一曲!

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パジャマ記念日 feat.kojikoji

2020年2月5日にリリースされた楽曲

客演には大人気シンガーソングライターkojikojiを迎えています。

コラボのきっかけとなったのは、kojikojiがクボタカイの『せいかつ』をInstagramでカバーした事。そこから2人で『せいかつ』をライブで弾き語りしたりなど交流を深め、今回のコラボになりました。

そんな本作では、カップルの“記念日”の服装として最も想像できない“パジャマ”を掛け合わせて、別れの見えている冷めたカップルが歌われています。

2人の歌声が曲の雰囲気をさらに高める一曲!

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BLUE

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この曲の“あるフレーズ”が、ある種の《HIPHOPドリーム》を掴むことになります。

それはすずきまみこと結婚してえ』というフレーズ。

鈴木真海子は、ラップユニット“chelmico(読み方:チェルミコ)”のメンバーで、クボタカイは元々2人のリスナーでありファン。

それが本作の『すずきまみこと結婚してえ』というフレーズが本人に届き、なんと直接会うことにも成功しています。

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ちなみに、本作のビートは“Midnight Blue”が使われており、このビートは『ShurknPap/sweetdreams』でも使用されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ヒップホップの枠を超えた楽曲や、MVでも注目を集める新世代ラッパー“クボタカイ”

その甘い歌声からどんな曲を作るのか、大注目です!

 

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