【夜光虫】幻想的に青く光る海、正体はプランクトン!?

こんにちは、乱太郎です。

プロフィールの通り、僕は湘南に住んでいるのですが

湘南といえば『海』というイメージの方も多いと思います。

そんな湘南の海で数年前

夜なのに海が青く光っていたのです。

当時大学生だった僕は友達と海に急行したのですが、そこで目の当たりにした海は

波を打つたびに青く輝いて、今まで見た事のないキレイな海でした

そこで、どうして海が青く光るのか詳しく書いています。

POINT
  • 夜光虫とは一体どんなものなのか
  • いつ見れるのか
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夜光虫とは?

鎌倉の夜光虫(2017年5月5日)

数年前にこのような海が青く光るという現象が見られたのですが、この光は一体何なのでしょうか。

それは

【夜光虫】

という海洋プランクトンが発光している事が原因です。

夜光虫

夜光虫は体長1〜2㎜程で、人の目でも確認できるくらい大きなプランクトンです。

この夜光虫の特徴的な部分は光合成能力に欠き、他の動植物性プランクトンを食べて生存しているという事です。

夜光虫が光る理由

ホタルなどが光るのと同じルシフェリン-ルシフェラーゼ反応という現象が起こり発光しているようです。

実は夜光虫はなぜ光るのかはまだよく分かっていないとても不思議な生き物です。

どうやって光るのか

夜光虫は、ただ海に漂っていては光りません。

物理的な刺激を受けると発光します。

例えば、波の刺激や海に石を投げ込んだりした時の刺激、人が波打ち際を歩いた時の刺激など様々です。

夜光虫の正体は赤潮

実は夜光虫と赤潮にはとても密接な関係があるのです。

皆さんは【赤潮】という言葉を聞いてあんまり良いイメージはないと思います。

そもそも赤潮とは、春から秋にかけて日差しが強くなって海水の気温が高くなることに加え、台風などの大雨で海の環境が変化することで、海中に生息するプランクトン(夜光虫)が大量発生することで、海水が濁り赤く見えることです。

このプランクトンが大量に発生すると海にはどんな影響があるのかと言うと、その水域の海の環境が急変するのでそこに生息している魚たちには最悪死んでしまいます。

特に養殖している魚は最悪で、自然の魚なら別の水域に移動して逃げることもできるかも知れませんが、一定の水域に閉じ込められている養殖魚には逃げ場はありません。

なので『赤潮の影響で、養殖魚に大きな被害が』なんてニュースを見た事がある方もいると思います。

例えばこんなニュースがあります。

豪雨で宇和海の赤潮拡大 養殖魚死に5000万円超の被害
愛媛県によると西日本を襲った豪雨により宇和海の赤潮の範囲が拡大し新たに5119万円の漁業被害が発生した。八幡浜市や宇和島市周辺の宇和海北・中部でマダイやブリなど養殖魚4万9300尾が酸欠などにより死

夜光虫が見れる条件と場所

夜光虫が大量発生して、赤潮を起こしたり、鎌倉で起こったような海全体が光るなんて事は頻繁に起こることではないです。

ただ、夜光虫自体は条件が揃えば見る事ができます。

例えば、台風の過ぎた後の晴天の日の漁港などは狙い目です。

  • 晴天が続き水温が上がる事
  • 雨などで水質が変化する事
  • 潮の流れが緩やかな事

これらの事が夜光虫が増える事で重要なので、そんな日には近くの漁港に行って石などを海に投げ入れてみると水しぶきが青く光ってみる事ができます。

街灯の光などがない場所だとかなりキレイに見えるので、オススメです!

お子様がいる方などは家でも夜光虫が育てられるものもあるので、是非見せてあげてはいかがでしょう?

まとめ

夜光虫が大量発生して、赤潮を引き起こしてしまう事は、あまり良い事ではありませんが自然現象なので、どうしようもありません。

しかし、滅多に起こる事でもないですから、もし住んでいる近くで赤潮が起きた際は夜に海を見に行ってみてはいかがでしょうか?

とても幻想的な光景をみる事ができますよ!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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