こんにちは、乱太郎です。
今TikTok流行している『本音と建前』の動画をご存知でしょうか?
その中でも特に人気なのが“男の本音”や“女の本音”
同性からは共感できることでも、異性からは全く共感できない事があり、とても盛り上がっています。
そしてこの動画で使用されているのが、誰かのビートボックス。
オリジナル音源を見てみても誰のビートボックスなのか分かりません。
そこで!
この記事では、そんな『本音と建前』の動画について詳しくまとめていきます!
『本音と建前』はこんな動画
『本音と建前』はこんな動画
実際に言った事と、心の中で思っている事の違いを動画にしたものです。
例えば上の動画。
彼氏を聞かれた女性は「彼氏?いないよ」と答えますが、心の中では「今この場には(彼氏はいないよ)」と思っていたり、男性から遊びに誘われた女性は「ごめん!友達と遊ぶんだ」と答えますが、実際は「男友達と(二人で遊ぶ)」など、実際に発言した言葉と本心が違っている事を表しています。
コメント欄では賛否両論
この動画のコメント欄では「※女の子のみんながこうじゃありません」と否定的なコメントがある一方で、「実際まじこれ多いから気をつけたほうがいい」などのコメントもあります。
実際このように曖昧に返事する女性がいるのは事実なので、一概に否定も肯定も出来ないところがもどかしくもあり、面白いところでもありますよねw
音源は誰のビートボックス?
結論から言うと、音源で使用されているビートボックスは【Marcus Perez(読み方:マーカス・ペレス)】というロサンゼルスのビートボクサーのもの。
う〜ん。
確かに音源と同じといえば同じですが、少し違いますよね。
なぜなのでしょうか?
これについてMarcus PerezはTikTokの動画でコメントを発表しています。
無断でアレンジされたもの?
Marcus PerezはこちらのTikTokの動画でこのようにコメントを発表。
全て英語なので、簡単に翻訳していきます。
まず動画上部のコメント
「just a guy listening to his beatboxing slowed down』
→和訳:今自分のスローになったビートボックスを聴いています。
続いて動画下にある投稿文
『y’all being toxic with this sound and i support it』
→和訳:中毒性のあるこの音源を私は支持します。
このように、無断で自分のビートボックスをスローにアレンジされたMarcus Perezでしたが、怒るどころか支持している寛大な心を見せています。
アレンジをしたのは、、、
この音源のオリジナル動画は、海外のTikToker【Anna Bruni(読み方:アンナ・ブルーニ)】
Marcus Perezのビートボックスをスルーにした音源を彼女が作ったとは公言していませんが、この音源を彼女が広めたのは事実。
さらに、元々彼女の投稿に表記のなかった“元ネタ”についても、上記で紹介したMarcus Perezの動画が公開された後に《credit by @markaaaay》と“元ネタ”を自身の動画のコメント欄に追加しました。
これらをみていると彼女が作った音源である可能性が極めて高いと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では『本音と建前』の動画の音源について詳しくまとめていきました。
やはり自分のコンテンツを違ったものとして広められるのは、コンテンツ保有者はもちろん、ファンや見ている側も気持ちのいいものではないですよね!
なので、みなさんもコンテンツを引用するときは“元ネタ”の表記をしっかりとしましょう!
そうすればみんなが気持ちよく動画を見る事ができるはずです。
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