こんにちは、乱太郎です。
2021年に突如として現れた、謎のアーティスト《MAISONdes(メゾン・デ)》をご存知でしょうか?初リリースとなった楽曲が、セブンイレブンのWEBアニメの挿入歌に使われたことをきっかけに、大きな注目を浴びたMAISONdesですが、調べてみると明らかに“新人アーティスト”では無いことが分かります。
ではMAISONdesとは、いったいどんなアーティストなのでしょうか?
今出ている情報を詳しくまとめていきます!
MAISONdesとは?
MAISONdesは、2021年2月3日に本格始動した謎のアーティスト。
自身の曲を“6畳半ポップス”と現し、下記のコンセプトを持っています。
どっかのアパート、六畳半。誰かの歌。
ひとつひとつの部屋にそれぞれの窓があるように、
ひとりひとりの住人にはそれぞれの物語と歌がある。
顔・年齢・性別などの基本プロフィールはもちろん、ソロなのかグループなのか、なども一切の情報が公開されていないまさに謎のアーティストです。
名前にはどんな意味が?
“MAISONdes”
このアーティスト名にはどんな意味があるのでしょうか?
“メイソン・デス”と読んでしまいそうですが、読み方は“メゾン・デ”です。
これはフランス語で《家》という意味。
“des”はフランス語の不定冠詞で、英語で言うところの“a,an”と同じニュアンスのものです。
メンバーは一体誰なのか?
MAISONdesは“入居者”というコンセプトの元、話題のアーティスト同士のコラボが魅力的です。
現状の参加アーティストは以下の4人。
製作陣は制作会社“maxilla(マキシラ)”と“HACHI DESIGN OFFICE”が担当。イラストは“NAKAKI PANTZ(ナカキパンツ)”が担当しています。
SNSでは“#入居者募集中”とハッシュタグを付けての投稿もしているので、今後も話題のアーティストが続々と“入居”してくるのは間違い無いでしょう。
結局、MAISONdesって何?
(挿入歌:MAISONdes)
結局のところMAISONdesは音楽コレクティブと表現するのが一番しっくりくると思います。
音楽コレクティブとは、簡単に言うと“普段は別々に活動しているアーティスト同士が、好きな時に好きなメンバーと音楽を作る場所”
その中心にいるのがMAISONdesというアーティストで、MAISONdesが楽曲プロデュースをしているのと考えられます。
そもそも、活動してすぐに“セブンイレブン”とタイアップしたり、話題のアーティストを客演に迎えられるツテを持っている辺り、MAISONdesはかなり音楽業界に精通している人物という事は間違い無いでしょう。
MAISONdesの楽曲
Hello/Hello feat. yama, 泣き虫☔️
2021年2月3日にリリースされた楽曲
101号室の住人としてシンガー“yama”とマルチアーティスト“泣き虫”の2人を客演に迎え、セブンイレブンのオリジナルWEBアニメ『レインボーファインダー~ときめきは、すぐそばに。~』の第一話の挿入歌として使用されました。
セブンイレブンの店舗で流れていたこともあり、知名度は抜群。ふと流れていたこの曲が耳に残っていたなんて方も多いのでは無いでしょうか?
For ten minutes, for a hundred yen feat. さとうもか, くじら
2021年3月3日にリリースされた楽曲
301の住人として、シンガーソングライター“さとうもか”と作詞作曲編曲を手がけるほか、ボカロPとしても知られる“くじら”を客演に迎えた一曲です。
コインランドリーが舞台に描かれた本作。タイトルの『For ten minutes, for a hundred yen』は“10分100円”のコインランドリーという意味となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2021年に突如として活動を開始したMAISONdes
間違いなく、人気・知名度を上げていくであろう大注目プロジェクトです。
今後どんなアーティストがコラボするのか、楽しみで仕方ありません!
コメント
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