こんにちは、乱太郎です。
盟友であるプロデューサーSam is Ohmと共に活動しているKick a Show(キッカショウ)をご存知でしょうか?
ソロ活動以外でもユニットに参加していたり活動の幅の広い彼について以下のことをまとめていきます。
Kick a Show(キッカショウ)とは?
新潟出身で渋谷・中目黒・恵比寿を拠点に活動するシンガー
相棒とも言えるプロデューサー・DJのSam is Ohmと共にソロ曲を制作するだけではなく、自身の所属するユニットでの音楽活動や、adidasの広告イメージやTHE SHOP YOHJI YAMAMOTOのモデルに起用されるなどファッションモデルとしての活動もこなすなど幅広い活動をしています。
音楽のルーツ
ジャクソン5を始めとしたアメリカのレコード会社「モータウン」のレコードを中心に集めていた父親の影響で高校生の時にDJのカルチャーに触れるようになり、そこからインターネットを通じてレコードに関する知識を蓄えていきました。
その後、高校の先輩が所属していたDJのクルーに所属してDJを始めます。
そして、クルーで今では相棒のSam is Ohmと出会い、さらにはクルーの活動中に試しにラップをしたのをきっかけにシンガーとして活動する現在まで活動を続けています。
所属しているユニット
MO’TENDERSや、Y2FUNXなどのユニット経験を経て、現在は2020年6月10日に結成されたコレクティブユニット「B-Loved」に所属しています。
メンバーはKick a Show、Sam is Ohmに加え、人気YouTuberアバンティーズ”そらちぃ”としても知られるBuddy、さらにはラップグループ”JABBA DA FOOTBALL CLUB”のメンバーであるROVINの4人となっています。
それぞれ別の活動もある為、4人で活動し続けるという為のユニットではなく、自由に好きな音楽を作り出せる”場所”としての意味合いが強いユニットです。
Kick a Show(キッカショウ)の人気・おすすめ曲
接吻
2019年2月14日にリリースされた楽曲
1993年11月10日にリリースされたORIGINAL LOVEの代表曲「接吻」をSam is Ohmがトラックアレンジの元、Kick a Showがカバーしたもので、原曲を知っている人も知らない人も楽しめる一曲です。
最近では秦基博、藤井風、Goose houseなどがカバーするなど、現代でも愛され続ける名曲です。
世代ではない方でも絶対良いなと思える曲ですので、原曲と合わせていろんな方のカバーも聴いてみてはいかがでしょうか?
So Special feat. Buddy
2019年4月26日にリリースされたEP「Purple Sugar」に収録されている楽曲
客演には同じくB-Lovedに所属しているBuddyを迎えていますが、楽曲を制作している当時「B-Loved」は結成しておらず、Buddyとも知り合いではありませんでした。
そんな彼らが出会うきっかけになったのは、先ほど紹介した『接吻』のカバーをBuddyがInstagramのストーリーで紹介しバズったことに関して、Kick a ShowもSNSで感謝を伝えたことでした。
さらにその数日後に開催されたKick a Showのライブにアバンティーズの全員で遊びに来たことで友好を深め、客演に迎えることになります。
Super Hero feat. eill
EP「Purple Sugar」に収録されている楽曲
客演にはシンガーソングライターのeill(エイル)を迎えており、80年代〜90年代のUSを彷彿とさせる歯切れの良いサウンドがかっこいい一曲です。
また、映像ディレクターマザーファッ子が手掛けているアニメーションが織り込まれたMVも要チェック!
Natsuka Shit Feat. Caryn10 & reverv kueen
2019年6月28日にリリースされたEP「Bitter Orange」に収録されている楽曲
客演には男性シンガーCaryn10と女性ラッパーreverv kueenを迎えており、大人っぽい色気のある曲に仕上がっています。
ちなみに、客演に迎えた2人は普段は別の名義で活動してるようです。
SEE YOU AGAIN / MONDO GROSSO
大沢伸一のソロプロジェクトである「MONDO GROSSO」が2017年6月7日にリリースしたアルバム『何度でも新しく生まれる』の収録曲
ボーカルには、当時本格的にシンガーとして活動して一年も経っていなかったKick a Show迎えていますが、そんなことを感じさせない完成度の高い楽曲です。
特筆すべきはこのアルバム。
ボーカリストを客演に迎えて各楽曲が作られているのですが、人選がかなり面白く、乃木坂46の齋藤飛鳥や満島ひかりを始めとした知名度のある面々から、下重かおりという全く歌手活動経験のない無名の一般の主婦を客演に迎えるなど、本当の意味で作りたい音楽だけを追求しているアルバムになっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
カバー曲や様々なアーティストとコラボしての楽曲など幅広い音楽が魅力的なKick a Show。
最近では新たにユニットを組むなどこれからの活動から目が離せません!
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