こんにちは、乱太郎です。
2018年7月に結成し、翌年には結成からわずか一年で、若手アーティストの登竜門と言われている「FUJI ROCK FESTIVA‘19 “ROOKIE A GO-GO」の出場権を勝ち取り、「FUJI ROCK FESTIVA‘19」に出場することで、一躍注目を集めた3ピースバンドの『E.scene(イーシーン)』をご存知でしょうか?
そんな、今注目度の高い『E.scene(イーシーン)』について以下のことをまとめていきます。
E.scene(イーシーン)とは?
どんなバンド?
E.sceneは、2018年7月に結成したベースのCHIPPI、ドラムのyoshinao、ボーカルの真琴の3人からなる新潟発のスリーピースバンド
R&B、Funk、HIPHOPなどのブラックミュージックを中心に楽曲に取り入れ、ジャンルレスな音楽を展開しています。
結成するきっかけ
元々別のバンド活動や、弾き語りをして活動をしていた3人。
結成の第一歩は、別々のバンドで活動していたドラムのyoshinaoがベースのCHIPPIが対バンで共演した時に、yoshinaoが「俺絶対あいつ(CHIPPI)とバンド組みたい」と直感で感じて、CHIPPIに声を掛けます。
声を掛けられたCHIPPIも「年下なのにこんなドラム叩くやついるんだ」と相思相愛でした。
その流れでまず2人でバンドを組むことになります。(当時は別の女性ボーカルがいました)
その後、同じクラブハウスでピアノの弾き語りアーティストとして出演していた真琴を見た2人が一目惚れし、声を掛けてバンドに加入します。
このようにしてスリーピースバンド『E.scene』が結成します。
メンバー紹介
真琴
E.sceneのボーカル
楽曲のメロディと歌詞も手掛けています。
歌手として活動を始めたのは高校3年生の時です。
また、ダンス歴もあり、ダンスバトルに出演した経験があります。
yoshinao
E.sceneのドラム
最年少メンバーで、楽曲の細かい部分の意見や、ブッキングの窓口をしているしっかりものです。
小学校1年生からドラムを始めました。
また、父の協力があり自宅にスタジオを作って、彼の自宅がE.sceneの活動の拠点になっています。
CHIPPI
E.sceneのベース
コード進行や全体の構成を担当し、ベースラインやトラックも手掛けています。
また、ベースを始めたのが小学5年生で、歴は10年以上になります。
E.sceneの人気・おすすめ曲
意識
2020年4月3日にリリースされたシングルからの楽曲
寂しがりやで承認欲求の強いという真琴が、パフォーマンス中に見た”自分に興味がなさそうなお客さん”を気にしてしまい、ありのままのパフォーマンスができないことへの『自己嫌悪』と、そこから見えてくる『葛藤』や『希望』が歌詞に込められています。
色んな人に聞いてほしいと考え作られたメロディでは、ベースラインとシンセがカッコ良く耳に残るサウンドが特徴的です。
MVでは、モノクロの都会から色の付いた都会へと移り変わる映像の中をダンサーの『Eri Yamamoto』が伸び伸びと踊っているのが曲ととてもリンクしています。
いいじゃん
2019年5月23日にリリースされた楽曲
アダルティな雰囲気とナイトなグルーヴ感が特徴的な曲です。
当時平均年齢19歳でかつ結成1年目でこのパフォーマンスができるのはかなり衝撃的ですよね、、、
この日の夜は雨が降っていて、それが曲の雰囲気にバッチリ合っていて会場をE.scene色に染めていことでしょう。
麗しい日々
2019年5月23日にリリースされた楽曲
独特の世界観のあるシンセのイントロから、ハイハット、ベースと続く曲の入りがカッコ良く特徴的です。
そして、メリハリのある力強いボーカル。
ベース、ドラム、ボーカルどれを切り取っても最高にかっこいい一曲です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
わずか結成一年で「FUJI ROCK FESTIVA‘19」
これだけ聴くと「もしかして結構簡単なの?」と思った方もいたかもしれませんが、曲やパフォーマンスを見て頂いたなら分かると思います。
結成1年で出せるクオリティではないし、二十歳前後のアーティストが出せるグルーブ感ではない。ということを。
ただ、音楽の経験が10年以上の2人がいたら納得する部分ではありますね!
そんな、ブレイク必至の注目バンド「E.scene」を注目してみてください!
コメント