こんにちは、乱太郎です。
ハスキーボイスと高い歌唱力が魅力のあるシンガーAMAYAをご存知でしょうか?
ラッパーとのコラボ曲でも注目を集める彼女について以下のことをまとめていきます。
AMAYAとは?
千葉県生まれですが、生まれてすぐに鳥取に引っ越した為、育ちは鳥取県。さらには高校生からはずっと大阪に住んでおり、シンガーとしての活動拠点も大阪です。
また、インドネシアと日本のハーフ。
AMAYAという名前は、本名の「あまや」という下の名前から取っています。
音楽を始めたきっかけ
3歳の頃からピアノを始め、そこからバイオリン・フルート・ギターなどの楽器も習っていた彼女は、物心つく頃には音楽を始めていた、という環境で育ってきたAMAYAは、もちろん歌も上手くて、カラオケが大好きな女の子でした。
そんなAMAYAがシンガーを志すようになったきっかけは、自作のリリックを描いた楽曲をYoutubeに投稿しているラッパーを見て、自分でもやりたいと思った事、さらにはラッパーとの関わりを持つようになった事です。
さらに、今でも多くのラッパーとの関わりがあるので、フューチャリングとして楽曲に参加する事も多々あり、ソロとは違った楽曲の雰囲気になるのが、彼女の魅力の一つでもあります。
ちなみに、楽曲を作る時は大阪・西成のスタジオ「ILL HOMIES」にて、泊まり込みで制作することも多いそうです。
AMAYAの人気・おすすめ曲
TRIPPIN’ LIP feat.13ELL
ラッパーの13ell(ベル)を客演に迎えて、2020年11月20日にリリースされた楽曲
ビートメイカー・プロデューサーであるDJ RATSU aka BERABOWの、休日のようなゆったりとしたビートに加え、MVのまるで家族のようなAMAYAと13ELLの雰囲気もあり、チルな一曲に仕上がっています。
AMAYAが22歳になってすぐにリリースした曲でもあり、彼女の名をさらに広める一曲になりそうです。
Chain up
2019年2月28日にリリースされた楽曲
トラップ調のビートで柔らかい雰囲気のある一曲です。
ソロ曲とフューチャリングしている曲との雰囲気の違いにも注目して聴いてみてください。
許し
ラッパーANARCHYが初めて映画監督を務めた『WALKING MAN』という映画を記念して、2019年10月9日にリリースされたコンピレーション・アルバム『WALKING MAN THE ALBUM』に収録されている楽曲
AMAYAの親友が自ら命を絶ってしまい、その行為を止められなかった自分を許せるか?という考えさせられるテーマが歌われています。
曲の作られた背景を知った上で、じっくりと聴いてみてください。
Lighter feat. AMAYA
2019年9月2日にリリースされたCreA(クレア)の1st.EP 「Stylish File」に収録されている楽曲
力強くインパクトのあるAMAYAのフックが特徴的で、夜のドライブで聴きたくなるようなナイトグルーブな一曲です。
ラッパーとのフューチャリングの相性が良いことがよく分かる一曲なのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大阪を拠点に活動しているシンガーのAMAYA。
ラッパーに影響されてシンガーを始めている事もあり、フューチャリングしている曲からは、ラッパーとの相性の良さが感じられます。
また、最近では13ellを客演に迎えて、チル系のラップもリリースしている事で、音楽の幅を広げていくことが期待される、注目のシンガーの一人です。
コメント