こんにちは、乱太郎です。
常に変化し続けるアーティスト《Saint Vega》をご存知でしょうか?
ラッパーから活動を始め、MCバトルなどを経験を経て《Saint Vega》としてソロ活動をしていたわけですが、現在はメンバーが加入して音楽ユニットとして活動しています。
そんな彼のこれまでについてや、楽曲についてまとめていきます!
Saint Vegaとは?
Saint Vega(※Vega Merceline)は、大阪出身で宮崎在住のラッパー・シンガー・トラックメイカー。
読み方は《セイント・ベガ》
※後述しますが、ソロ名義が変更されています。
Saint Vegaになる前の活動
10代の時にラッパーとして音楽活動を始めたSaint Vega。当初は《MCバトル》への参加や「Workaholic」というユニットでの《ユニット活動》をメインに活動をしていました。
これらの活動を経て、《Flux》というアーティスト名義でネットを中心に楽曲を投稿。ソロアーティストとしての活動を始めます。
Saint Vegaとしての活動
《Saint Vega》という名義は元々彼がトラックメイカーとして活動している時の名義。
その名義を2018年7月頃に、ソロアーティスト名としても使用するようになります。
ソロアーティストとして活動していた彼でしたが、2020年11月25日にリリースされた2ndアルバム「Pink Moon & Sweet Room」を機に《Saint Vega》という名義はそのままに、ビートメイカー《Maybe Juice》との音楽ユニットへ活動形態を変更。
なので現在の《Saint Vega》は、ソロアーティストではなく音楽ユニットということになります。
ちなみに《Saint Vega》をソロ名義として活動していた彼の名義は《Vega Merceline》に変更されています。
レーベルを立ち上げる
2020年8月頃から活動している、新レーベル《ROMANTIC°》を親交の深いアーティスト等と立ち上げました。
メンバーは以下の6人です。
Saint Vega独特な80年代っぽいイラストは、イラストレイターmisoさんが手掛けています!
Saint Vegaの人気・おすすめ曲
Fast Lane & Slow Dive feat. Gokou Kuyt
2020年1月29日にリリースされた1stアルバム『能動的Silece』に収録されている楽曲
客演には若年層からの人気が高いラッパーのGokou Kuyt(読み方:ゴコウ カイト)を迎えており、「HPN life like JJJ」や「タピりたい」といったキャッチーなフレーズが光る一曲。
現状、群を抜いての人気曲となっています。
ネオンの泪(なみだ)
2019年4月20日にリリースされたシングル。1stアルバム『能動的Silece』にも収録されています。
本作は、大阪のトラックメイカーPIANO FLAVAと再タッグを組んで制作された楽曲となっており、PIANO FLAVAが「感傷的でエモい感じに仕上がった」と語るように、しっとりと感傷に浸れる一曲です。
Soda feat. uyuni
1stアルバム『能動的Silece』から最後にご紹介するナンバーがこちら
客演には、レーベルメイトでもあるアーティストのuyuniを迎えており、「砂場」や「ビー玉」、「シャボン玉」などのワードが使われている歌詞から子供の頃の懐かしさを感じる一曲。
また、MVでは実写とアニメが織り交ぜられた映像になっており、独特な世界観が広がっています。
Mermaid Milky feat. uyuni
2020年7月24日にリリースされたシングル。また2020年11月25日にリリースされた2ndアルバム『Pink Moon & Sweet Room』にも収録されています。
本作も客演にはuyuni。さらにビートメイカーには、今でこは同じユニットで活動しているMaybe Juiceが迎えられています。
そんな本作は、夏に合う甘いラブソングとなっており、日本語と英語がテンポよく織り交ぜている韻がとても聴き心地が良いです。
「夏だけってそりゃまじねーよ」ってフレーズ、耳に残りますね!
昼下がりのミルクティー
2020年11月25日にリリースされた2ndアルバム『Pink Moon & Sweet Room』にも収録されている楽曲
「昼下がりのミルクティー」のような女性への愛を歌った曲で、R&B色が強く今までの曲とは少し違った一面がみれる一曲です。MVの監督にはレーベルメイトのMari Elhanafy、アートワークには同じくレーベルメイトのmisoが手掛けています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
活動当初から“変化”し続け、ソロで活動していた《Saint Vega》を音楽ユニットに活動形態すら変更してしまうくらい良い意味での大きな“変化”をたくさんしています。
これからどんな“変化”がみれるのか、楽しみで仕方ありません!
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