こんにちは、乱太郎です。
高校時代の軽音部のメンバーで結成された今大注目の3人組ガールズバンド《ヤユヨ》
未流通のレコードが「タワクル」で“ロングチャートを記録”したり、数々のランキングで“上位にランクイン”するなど、今注目度の高まっている《ヤユヨ》について詳しくまとめていきます！
ヤユヨとは？
ヤユヨとは、2019年1月に結成した、メンバー全員が1999年生まれ（年齢：21歳）の3人組ガールズバンド。
インディーズ音楽配信サイト「Eggs」で全ランキング1位を数週キープするなど、関西を中心に注目を集める“今話題の現役大学生バンド”です！
メンバー紹介
リコ
ギター・ボーカル担当
小学5年生の時に聴いた“aiko”のアルバムに影響を受けて、シンガーソングライターを志します。初めはバンドにあまり興味がなかったですが、“aiko”曲を演奏しているのが“バンド”ということを知り、バンドに興味を持つようになります。
ぺっぺ
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— Eggs公式 (@Eggs_music) July 11, 2020
ギター・コーラス担当（写真右から２番目）
とにかく”音楽が好き”で、高校時代は朝早く教室に来てギターの練習をしたり、様々なバンドの音楽を聴いています。
“DYGL（デイグロー）”のボーカル《秋山信樹》が自身のライブMCで言った『好きなことをしたらいいし、自由に生きたらいい』という言葉に感銘を受け、音楽の道へ進むことを決めました。
“ヤユヨ”の名付け親であり、バンドの発起人。
はな
ベース・コーラス（写真左）
内気な性格ながら、頑固な部分や真面目な部分を持ち合わせている、ヤユヨの“リーダー”
中学生の時には“ONE OK ROCK”に大ハマりしており、TwitterのIDに《oor（ワンオクの略称）》を入れるほどでした。
すーちゃん
☀️MORNING RIVER SUMMIT 2020🚣♀️
— リ子 (@who_is_ricochan) September 5, 2020
初めての野音を見届けて頂いてありがとうございました〜！❤️
開放感あって気持ち良かったし、
いい汗かいたぜ✨✨
次は、9/22！カンラバです！
楽しみだわっ🕺#リバサミ pic.twitter.com/0lFFpAk1Mn
ドラム・コーラス担当（写真右）
元々はバンドメンバーとして活動していましたが、音楽以外で忙しいことがありライブに出れないことも多々あることから、今は“サポートメンバー”としてヤユヨを支えています。
サポートメンバーと言っても、メンバーとして“ブログの更新”や“スタジオでの練習”なども一緒にやっている為、色々と落ち着いたら正規メンバーになる“かも”しれないですね。
高校の軽音部での出会い
同じ高校に通っていたヤユヨのメンバーが出会ったのは“高校の軽音部”で、バンド結成当初は、ぺっぺ・はな・すーちゃんの3人編成のバンド。
リコはというと、軽音部に入りたいという気持ちはあったのですが“恥ずかしい”という理由から入部できずにいました。そんな時“同じクラスだったぺっぺ”が彼女の歌声を聴き、「上手い！」と感じた事がきっかけで、半ば強制的に軽音部へ入部させました。
このようにして高校一年生の10月頃に、“ヤユヨ”の前身となるバンドが結成されました。
リコさんは、初めは“コーラス”を担当していました。
ヤユヨ結成秘話
軽音部の活動以外にもぺっぺとリコは“近所のバー”や”公園”で2人で弾き語りをしていました。
そしてぺっぺが『高校卒業したらバンド組もうや！』とリコを誘うも、大学への進学などを考えている時期だったこともあり“一度は断ります”
リコに断られたぺっぺでしたが、どうしても“バンドを組むこと”が諦められず、はなとすーちゃんを誘い、遊び感覚でライブハウスで演奏をする日々。
そして2019年1月に一度はバンドを断ったリコから「やっぱりバンドがしたいから、入れて欲しい」と連絡が来た事が《ヤユヨ結成の瞬間》です。
ヤユヨの人気・おすすめ曲
さよなら前夜
2019年12月13日にリリースされた自主制作CD『さよなら前夜-Single-』の表題曲
リコがヤユヨとして初めて作詞作曲した本作は、リコの実体験を元にした“失恋”がテーマにされており、リコが作った時の曲は“かなり切ない感じの曲調”でした。
しかし、リコの要望もありアレンジを担当したぺっぺが、テンポを上げて聴き馴染みのいいようにポップに仕上げたので、結果として“明るいポップな曲調”になりました。
YoutubeのMVが100万回再生を超えるヤユヨの代表作！
七月
2020年6月10日にリリースされたミニアルバム『ヤ ユ ヨ』のリード曲として収録されている楽曲
ロックバラードの本作は、『ダーリン そう呼べない人を』という切ない歌詞や、蒸し暑い夏を思い出させる歌詞が特徴的です。
注目して欲しいのが、“ギターサウンド”
曲の最後（アウトロ）のギターは、イギリスのロックバンド“oasis”のギターを担当していた“ノエル”を意識しています。
いい日になりそう
ミニアルバム『ヤ ユ ヨ』の収録曲
“朝の準備をする女性の応援ソング”をテーマに制作された、《ジョンソン®ボディケア》との初の企業とのタイアップ曲です。
“昨日がどんなに悪くても、最高の今日にする！”というポジティブな本作では、初めてリコとぺっぺが作詞・作曲を共作した作品。初めての企業とのタイアップということもあり、最大限に企業側の気持ちを汲み取るために、レコーディング当日まで試行錯誤を重ねていました。
kimi_no_egao
ミニアルバム『ヤ ユ ヨ』の収録曲
本作は、“彼氏は欲しいけど、彼氏がいなくても幸せ”と言っていた友達の発言から作られた曲で、サビの「君がいなくてもだいたい幸せだと 思えるようになったけれど」はここから来ています。
さらに、“あまり会っていない友達”でもSNSを見れば、どんな生活をしているのか大体分かるという体験談も混ぜて作られたため、曲のタイトルは『Instagram』にリコはしようと考えていましたが、メンバーから反対された為、仕方なくタイトルを変更。
でもやっぱり『Instagram』というタイトルを忘れられなかったリコは、Instagramの“ユーザーネーム”風の『kimi_no_egao』というタイトルにしました。
君の隣
2020年11月27日にリリースされたシングル
本作は“君の隣にいたいと気付いた冬の歌”。なかなか大切な人と会えない今のご時世と、恋愛の“切なさ”と”幸せ”な部分を重ね合わせた一曲です。
MVは、マカロニえんぴつのMVや数々の映画を手掛けている映画監督・脚本家《井樫彩》が監督を務めています。
冬にぴったりの恋愛ソング！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
大学生とは思えない“恋愛ソング”の数々や、曲の完成度の高さは現役大学生バンドの中では屈指の実力を持っています。
まだまだ曲数が多いわけではないので、今後どんな曲を作っていくのか楽しみで仕方ありません！
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