ボーカルが音楽未経験!?YOHLUの溶けてしまいそうなおすすめ曲

こんにちは、乱太郎です。

福岡県を拠点にしているアーティストが集う《BOAT》というコレクティブ

その中でも、R&B・HIPHOPなどのブラックミュージックをルーツに持ち、独特の世界観が魅力的な《YOHLU(ヨール)》というユニットが所属しています。

この《YOHLU》というユニット、驚くべき事にボーカルの「KENTO」は加入する前は“音楽未経験”だったのです。

そんなある意味“特殊”な《YOHLU》について詳しくまとめていこうと思います。

  • YOHLU(ヨール)とは?
  • 結成秘話
  • BOATとは?
  • 人気曲
  • おすすめ曲
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YOHLU(ヨール)とは?

出典:Twitter

2018年・福岡県にて結成した、3人組フューチャーソウルユニット《YOHLU》

マルチプレイヤーの【ZMI】と【BOKEH】、ボーカルの【KENTO】の3人で構成されています。

また、自分たちの経歴を活かして、MVなどの《映像制作》や、ジャケットなどの《アートワーク》まで自分たちでプロデュース、さらに【ZMI】と【BOKEH】に関しては音楽プロデューサーとして様々なアーティストの《楽曲プロデュース》や《リミックス》なども手掛けているなど、活動は多岐に渡ります。

結成秘話

冒頭でも触れましたが、ボーカルの【KENTO】は《YOHLU》に加入前、音楽未経験でした。

では、どのようにして《YOHLU》が結成したでしょうか?

それは、【BOKEH】の前身のバンドが解散して新たなバンドを組もうと考えた時に、ネットを通じて知り合いSoundCloudに投稿していた音源を聴いて「すごく良い』と感じた【ZMI】と、【BOKEH】と同じ写真会社に勤めていた後輩【KENTO】を誘った事でした。

コレクティブ《BOAT》とは? 

福岡県を拠点に活動しているバンドやシンガーソングライター、トラックメイカー、ラッパーなど、様々なアーティスト、さらにはデザイナーなども集う集団。

元々は《MADE IN HEPBURN》と《YOHLU》が集まって楽曲制作する時に、「いつでも集まれる物件を借りて、楽曲制作できたら面白い」という話になった事から、周りのアーティストに声をかけたところ、評判が良く賛同してくれたので、みんなからお金を集め物件を借りたところからコレクティブ《BOAT》誕生しました。

ちなみに《BOAT》という名前の由来は、『福岡は海が近いので、ボートに乗ってみんなで大海へ漕ぎ出す』という意味と、物件の近くたまたまボートレース場があった事から《BOAT》と名付けられました。

そんな《BOAT》では流動的にメンバーが出入りしていますが、15名程が正規メンバーとして所属しています。

YOHLUの人気・おすすめ曲

SHEEP

2019年1月30日にリリースされたシングル

冬の寒空の下の乾いた空気を表現したような、乾いたサウンドが特徴的でジャジーなトラックと、溶けるように甘いボーカルがマッチした一曲です。

また、冬のキャンプの夜に音楽を奏でる、チルな空間を描いているMVにも注目です!

&I

2019年12月19日にリリースされたシングル

音楽未経験で加入した、ボーカルのKENTOが初めて作詞・作曲を手掛けた本作は、歯切れの良いダンスチューンとなっています。

ダンサー【Shion】がオシャレな風景をバックに、華麗に踊っている姿が印象的なMVも要チェック!

FLIGHT LIGHT

2020年6月10日にリリースされた1stEP《YET YONDER YEARNING》に収録されている楽曲、先行してYoutubeでは6月3日に配信されました。

本作は、《origami PRODUCTIONS》に所属しているマルチクリエイター【関口シンゴの楽曲を《YOHLU》がアレンジ、楽曲プロデュースには【Peach Boiを迎えている注目の一曲。

出典:YouTube

また、イラストレーターの【イケダケンタルーがイラストを担当した、どこか懐かしさを感じるMVにも注目です。

ちなみに、MV内のタイトルでは《FLGHT LIGHT》と表記されており、I』が足りていませんが、これは単純にミスだそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

福岡を拠点に活動しているフューチャーソウルユニット《YOHLU》

ご覧頂いたように、曲だけではなくMVなどの映像もオシャレで引き込まれるような作品になっており、しかもこれらはほとんど《YOHLU》自身が手掛けたものです。

自身の活動だけでなく、他のアーティストとの共作やプロデュースも増えてきたり、【KENTO】に関してはボーカルとして客演に呼ばれる期待が持てたりと、期待値のかなり高いユニットの《YOHLU》から目が離せません!

乱太郎
乱太郎

 

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