こんにちは、乱太郎です。
最近TikTokで人気の「ワンツースリーフォー」から始まる音源をご存知でしょうか?
動画の始まりが指だけという斬新な動画ですが、その後に登場する4人が美男美女の動画が多いため、視聴者からすれば「どんな美男美女が出てくるんだ?」と、とても期待のできる音源としても知られています!
そこで!
この記事では、そんな「ワンツースリーフォー」から始まる音源について詳しくまとめていきます。
「ワンツースリーフォー」はこんな動画
「ワンツースリーフォー」はこんな動画。
指で1・2・3・4を作った後に4人が登場します。
4人で登場することが多い動画なので、投稿には「何番目が好き?」と一言添えられていることも多く、そのためコメント欄では「○番目しか勝たん!」といったコメントが多く見られるのも特徴的です。
この音源で使用されている楽曲が気になる方も多いと思います。
しかし、TikTok上で音源のオリジナル楽曲を見てみても“Davide Moccia”という人物の音源しか出てこないので、本家の音源がわからない状態です。
そしてこの音源をバズらせたと言っても過言ではないDavide Mocciaという人物がおもしろい人だったのでご紹介していきます。
なので、楽曲をご紹介する前に、まずはこのDavide Mocciaについて詳しくまとめていきます!
音源をバズらせたDavide Mocciaって何者?
Davide Mocciaは、defhouse(読み方:デフハウス)のメンバーとして知られているインフルエンサー。
defhouseは、若者インフルエンサーがミラノの高級メゾネットで過ごす日常をTikTokなどに投稿して、人気を集めている仮想世界のスター養成所。
少し想像しづらいかもしれませんが、日本で言うところの『今日好きになりました』や『テラスハウス』などに似ている部分があります。
そのため、若い世代からの支持は絶大です!
そんな若い世代の人気が絶大なインフルエンサー・Davide Mocciaがバズらせた音源に使用されている楽曲について詳しくみていきましょう。
使用されている楽曲はこれ!
使用されている楽曲がこちら!
世界的に有名なラッパー・Pitbull(読み方:ピットブル)の『 I know you want me (calle ocho) 』という楽曲。
2009年9月1日にリリースされた4thアルバム『Rebelution』の収録曲です。
ちなみに、タイトルにある『calle ocho(読み方:カジェ・オチョ)』は“8番街”という意味。
これは、本作の元となった『75, Brazil Street /Nicola Fasano』にちなんで、Pitbullの生まれ育った街であるマイアミの8番街が曲のタイトルに入れられているのです。
音源ではなんと言っているの?
TikTokで使用されている『 I know you want me (calle ocho) 』の歌詞の一部がこちら。
One-two-three-four
Uno-do’-tres-cuatro
I know you want me (want me)
You know I want cha (want cha)
I know you want me
You know I want cha (want cha)
本作には、英語のスラングやスペイン語も含まれているため、少し歌詞について補足していきます。
・Uno-do’-tres-cuatro
→スペイン語で1・2・3・4の意味。読み方はウノ・ドス・トレス・クワトロ
・cha
→英語のスラング。『you』と同じ意味。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では「ワンツースリーフォー」が印象的なTikTokの音源についてまとめていきました。
10年以上前の楽曲が、今の若者に受けてインフルエンサーによって広められる。
流行は循環するといいますが、それを実感できますね!
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