TikTokで話題『手首からマンゴー』歌詞の意味と削除理由がヤバい

こんにちは、乱太郎です。

ポップな曲調ですし、“イチゴ”や“マンゴー”といった果物の歌詞後出てくるので、《カワイイ音源》として人気のある曲ですよね！

しかし、この『手首からマンゴー』という曲の歌詞、とんでもない内容だったのです！

さらにさらに、、、

と気になっていた方も多いのではないでしょうか？

そんな物議も醸している『手首からマンゴー』について詳しくまとめていきます‼︎

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『手首からマンゴー』とは？

『手首からマンゴー』は、2019年3月9日にリリースされたアルバム『あの、悲劇のヒロイン演じなくていいんで笑』に収録されている楽曲。

TikTokで流行ったのはここ最近ですが、実は結構前にリリースされた曲なのです！

『手首からマンゴー』が消えたワケ

ご存知の方もいるかと思いますが、急にYouTubeやサブスク配信サービスから消えているのです。

結論から言うと、そのワケは《著作権違反をしていたから》

どんな著作権違反をしていたかと言いますと、、、

これが発端となり炎上。その後YouTubeやサブスク配信から『手首からマンゴー』は削除されました。

でもなんで炎上したの？

そもそもHIPHOPの文化にはサンプリングという文化があります。

これは、歌詞やトラック、ゲームサウンド、ゲームボイスなどを許可なく自分の楽曲に取り入れること。

厳密に言えば著作権違反になりかねないのですが、文化的なこともありある程度は黙認されてきました。

ただ今回の『手首からマンゴー』ではそうはいきませんでした。

炎上の発端となったのは、暴露系配信者として知られるコレコレ。

2021年6月８日に行われたコレコレの配信にて、視聴者からこんなタレコミがありました。

このタレコミを確認するため、コレコレは自分の配信にたかやん本人を呼び出し事情を聞くことに、、、

配信に登場したたかやんは紳士的な対応を取り「事務所と話し合う」としてその場は収まりました。

そして数日後、『手首からマンゴー』はYouTubeやサブスク配信から姿を消したのです。

これに関しては『手首からマンゴー』があまりにも人気になってしまったから。

と言うほかありません。他のアーティストも平気で“著作権侵害”しているので。

今は『手首からマンゴー』を聴くことはできませんが、問題部分を修正してまた聴けることを願いましょう‼︎

アーティスト紹介

この曲の作詞・作曲・歌を担当しているのは、ネット発のアーティスト“たかやん”

たかやんは、高校時代に『プライド革命』という曲をカバーし、間奏でラップをする。というスタイルでの“歌ってみた”で活動を開始しました。いわゆるニコラップ出身のアーティストです。

TikTokのおすすめ動画

ご覧の通り、TikTokでは可愛らしい動画で使われていることが多いです。

恐らくカワイイ系の動画で使用している方達は、歌詞の意味を考えないで使用しており、歌詞の意味を理解している方たちの動画では、地雷系メンヘラっぽい動画で使用していることが多いです。

では、歌詞の意味は一体どんな意味なのでしょうか？

詳しくみていきましょう！

『手首からマンゴー』の歌詞と意味

今回は、TikTokの音源として使用されている部分の歌詞を抜粋してご紹介していきます。

ぱっと見「可愛らしい歌詞だなぁ」と思うかもしれません。

しかし、この歌詞は“あること”を暗喩しています。

『いぇい しゅい～っぴ しゅい～っぴ ぴゅぴぱっぱっ！』

この部分は、手首を切った時の効果音を暗喩しています。

そして、１番のキーワードである“イチゴ”と“マンゴー”

《皮下脂肪》をイメージできない方は、転んで怪我した時に血と一緒に出てくる“黄色っぽい体液”をイメージしてみてください！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回はTikTokで話題の『手首からマンゴー』についてまとめていきました。

歌詞の意味を全く考えないで聴いてみると、ポップで可愛らしい雰囲気の曲。

しかし「一度歌詞の意味を知ってしまったら、まるで違う曲に聴こえてしまう。」という不思議な世界観を持つ曲です。

ぜひみなさんも『手首からマンゴー』をフルで聴いてみてはいかがでしょうか？