こんにちは、乱太郎です。
Spotify提供する新人サポートプログラム『Early Noise 2021』にて、“注目の新人10組”として選出。
アコースティックセッションがYoutubeで大人気“ぷらそにか”のメンバーだったことでも知られている、シンガーソングライター《にしな》をご存知でしょうか?あの川谷絵音も絶賛した、“イマ最もアツいアーティスト”の一人である彼女について詳しくまとめていきます!
にしなとは?
にしなは、1998年7月25日生まれ(年齢:22歳)、東京都出身のシンガーソングライター
アコースティックセッション“ぷらそにか”や4ピースバンド“アサナユフナ”での活動を経て、現在はソロの歌手として活動しています。
音楽を始めたきっかけ
幼稚園の時から歌うことが好きだった彼女でしたが、オーディションなどを受けるの事を恥ずかしいという理由で敬遠していました。
しかし、友達が(ソニーミュージックが主催する)“the LESSON”というスクールに通っていたことがきっかけとなり、高校2年生の1月〜2月に開催された“the LESSON”のオーディションに参加。
「落ちてもいいかな、、、」という気持ちで参加したオーディションでしたが、結果は見事合格。
“the LESSON”の第4期生として活動を開始します。このオーディションに合格したことが、彼女がアーティストとしての第一歩であり、“にしな”の始まりです。
“the LESSON”の第4期生といえば、YOASOBIのボーカルとしても知られる幾田りら(ikura)さんと同期です!
ぷらそにかに参加
《ぷらそにか》は、“the LESSON”の受講生を中心に構成され、2016年8月26日から活動を開始したアコースティックセッションユニット。
そんな《ぷらそにか》に、彼女は2018年1月に加入し、2019年8月24日に行われた“3周年記念ぷらフェス”という結成3周年を記念したイベントで脱退(卒業)しました。
脱退理由は、『シンガーソングライター“にしな”として少しでも前に進むために、ソロの活動に全てを注ぐ為』というポジティブな理由です。
卒業した時の彼女の気持ちはインスタに長文でまとめられています。
↓こちらの投稿↓
アサナユフナでの活動
彼女は“the LESSON”のオーディションに合格した後、“アサナユフナ”という4ピースのバンドを結成します。
バンドを組んだ理由は、“ライブハウスで同世代の若い人と出会えるチャンス”を増やすこと。
元々“弾き語り”だけの活動をしていましたが、同世代のアーティストとの繋がりができない事をネックに感じていた彼女は、同世代からの人気が高かった“バンド”を組んで活動しました。
(ちなみに、バンドの解散時期は明確にされていませんが、2018年終わり〜2019年初めくらいに解散したと思われます。)
川谷絵音が絶賛
突然ですが、なんかカバーの弾き語り動画とかリプライで送ってくれたらもれなく見ます。一番良かった人には新曲作って、その曲あげます。
— enon kawatani (@indigolaEnd) March 5, 2019
突然川谷絵音がこのようにツイートし、名の知れているアーティストから全く無名のアーティストまでたくさんのアーティストが弾き語りの動画をリプライ。
その中には、『香水』で大ブレイクを果たした“瑛人”の姿も。それくらいレベルの高い動画ばかりでした。
【発表!!】
— enon kawatani (@indigolaEnd) March 8, 2019
にしなさん(@nishina1998)に曲作ることに決めました!!声の良さがダントツでした。。本当良い。。曲はそのうち発表します!! https://t.co/2yUO5Q0bxg
そんな中、彼女が送ったのはこちらの『別の人の彼氏になったよ / wacci』という曲の弾き語りカバー
そして見事、川谷絵音に選ばれた彼女は楽曲提供を受ける事になると共に、”あの川谷絵音が絶賛したアーティスト”としての称号を手にしました。(楽曲については後ほど詳しく解説しています)
にしなの人気・おすすめ曲
ヘビースモーク
2018年8月4日にリリースされた四谷天窓オムニバスアルバム「imanoto」に収録されている楽曲
“掴もうとしたら消えちゃうぐらいの女にあなたは依存する”の歌詞が象徴するように、切なくも等身大の気持ちが歌われています。
彼女を代表する一曲!
ワンルーム
2018年4月30日にYouTubeに公開された楽曲
同棲していた彼氏との別れを歌った一曲。“優しさと愛は違うみたいだ”という最後のフレーズがなんとも言えない感情にさせてくれます。
喋り口調がなんとも切ないです、、、
KISSのたびギュッとグッと
2019年8月9日にリリースされた楽曲
川谷絵音の作る曲を色んなボーカリストに歌ってもらうプロジェクト“美的計画”の一環として、前述したTwitterで募集して見事選ばれた“にしな”をボーカルとして迎えた一曲。
MVの特徴的なイラストを手掛けたのは、東京モード学園のCMのイラストでもお馴染みのイラストレーター“雪下まゆ”
まとめ
いかがでしたでしょうか?
切なくも等身大の歌詞が魅力的な彼女の楽曲。
今年4月には、初のアルバムをリリースすることが決定しています。
2021年は“にしな”の年になるかも知れません!
コメント