こんにちは、乱太郎です。
日本だけではなく、海外からの人気も高い《ぷにぷに電機(punipunidenki)》というアーティストをご存知でしょうか?
彼女はインターネット発の多才なアーティストとして知られており、数多くのアーティストとのコラボが度々話題にもなっています。
しかしながらぷにぷに電機に関しての情報はあまり出回っていません。
当然Wikipediaも存在しません。
そこで!!
この記事ではそんな謎多きアーティストぷにぷに電機についてwikiより詳しくをテーマにまとめていきます!
ぷにぷに電機とは?
ぷにぷに電機はインターネット発のシンガーソングライター・音楽プロデューサー。インターネットを中心に活動しており、ジャンルに縛られない“電子音”が日本だけではなく海外からの高い評価も得ています。
基本プロフィールはほとんど公開されておらず、公開されているのは誕生日が12月19日ということだけ。
まさに謎多きアーティストです。
ちなみにぷにぷに電機はソロのアーティスト名義。グループやユニットではありません。
名前の由来
“ぷにぷに電機”という名前、かなり独特なのでどんな名前の由来があるのかが気になるところだと思います。
結論から言うと、彼女が好きだという“漫画家・弐瓶勉”の『シドニアの騎士』という作品に登場する架空の企業“東亜重工”から名付けられました。
「“東亜重工”の硬い感じの単語に、柔らかい感じの単語を組み合わせたら面白いかな?」と考えた彼女は、“もこもこ工業”や“ふわふわ重工”などのたくさんの候補が出た中で、一番しっくりきた《ぷにぷに電機》という名前を採用しました。
活動を始めたきっかけ
彼女は元々“ジャズシンガー”として活動していましたが、ネットミュージックやゲームミュージックなどの“電子音楽”に憧れがあったことや、コミックマーケット(コミケ)やMusic Media-Mix Market(M3)などの“同人サークル”に参加したいと思うようになったことが理由で、ソロプロジェクト《ぷにぷに電機》が立ち上げられました。
なので彼女は、ジャズ・ボサノヴァ・ラテンなどの音楽をルーツに、シティポップ・フューチャーベース・フューチャーファンクなどの、新しいジャンルの音楽を中心に作っています。
ぷにぷに電機の人気・おすすめ曲
君はQueen
2019年6月5日にリリースされた楽曲
サウンドプロデュースには音楽制作ユニット“三毛猫ホームレス”、ギターアレンジには“Shin Sakiura”を迎えています。
そんな本作は“夜のルーフトップグルーヴ”をテーマに制作され、オシャレな夜の街を散歩しているかのようなシティポップな
透明人間・オン・ザ・ビーチ
2020年6月10日にリリースされた楽曲
ビートメイカー・プロデューサーの“PARKGOLF”がサウンドプロデュースを手掛けています。
そんな本作は“おひとりさまの素敵な週末”をテーマに制作され、静かな波の音をトラックに入れているところや、“他人と同じでなくてもちょっとずつスペシャルな毎日を送ることができる”という気持ちが込められた歌詞にも注目の一曲!
empties
2020年7月29日にリリースされた楽曲
ギタリスト・プロデューサーとして知られる“Shin Sakiura”を客演に迎えています。
そんな本作では“真夏の夜の嫉妬と妄想”をテーマに歌われており、夜の都会を感じるポップなサウンドに仕上がっています。
Better Days feat. Puniden, Super Brass
2018年9月16日にリリースされた楽曲
韓国のトラックメイカー“Night Tempo”、韓国のシティポップバンド“Super Brass”とのコラボです。
Super Brassの奏でるサックスの心地良さ。さらにはフューチャーファンクを得意とするNight Tempoと彼女のボーカルが見事にマッチした一曲!
Still in my heart feat. ぷにぷに電機
2019年4月28日にリリースされた楽曲
フューチャーベースを軸に、クラブシーンで大きな存在感を放つトラックメイカー“PSYQUI(読み方:サイキ)の楽曲に客演として参加しました。
ハイテンポなクラブミュージック全開なトラックとは裏腹に、切ない歌詞にも注目の一曲です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
多くのアーティストたちと様々なジャンルの楽曲を生み出しているぷにぷに電機
世界的に人気を誇る電子音を使いこなす彼女の音楽が世界に轟くのは時間の問題かもしれません!
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