こんにちは、乱太郎です。
歴代の音楽シーンを彩った“誰もが聴いたことのある名曲”を新世代アーティストとのコラボで現代風にカバーする《Midnight session(読み方:ミッドナイトセッション)》で注目を集める5人組バンド《Klang Ruler(読み方:クラングルーラー)》をご存知でしょうか?
じわじわと人気の出てきている大注目バンドです!
Klang Rulerとは?
Klang Rulerは、フロントマン“yonkey”が幼馴染や高校の同級生などを集めて、結成された5人組バンド。
オリジナル楽曲以外にも、数々の名曲を新世代アーティストらとカバーする《Midnight session》をYouTubeに投稿していることでも、度々話題になっています。
メンバー紹介
yonkey
ボーカル・フロントマン担当
バンド活動以外にも、ソロアーティストとしての活動やトラックメイカーとして楽曲プロデュースなど、マルチな音楽活動をしています。
音楽のルーツは、EDMやHIPHOPなどジャンルレスに幅広い音楽
Riki Yasuno
ギター担当
クリエイティブチーム『FINDOUT』に所属しており、映像監督としての顔もあります。
音楽のルーツは“邦ロック”など
Takumi Kato
ベース担当
音楽のルーツは“ジャズ”など
Shotaro Shimizu
ドラム担当
シンガーソングライター“清水翔太”とは同姓同名で漢字も一緒です。
音楽のルーツは“HIPHOP”や“R&B”など
Sakura
キーボード・ボーカル担当
“蜂須賀 桜(読み方:はちすか さくら)”というソロ名義でシンガーソングライターとしても活動しており、客演として他のアーティストの楽曲に参加したりもしています。
音楽のルーツは“インディーロック”・“インディーポップ”など
結成秘話
yonkeyが18歳の時にoasisの「Don’t Look Back In Anger」を聴いたことで感動したことや、UVERworldのライブを見に行った事がきっかけに「バンドを組みたい」と思い、2014年に、幼馴染だったSHORTA SHIMIZUらを誘いバンドを結成。メンバーの脱退などを経て2015年1月にRIKI YASUNO、5月にはTAKUMI KATOが加入します。
2016年にはyonkey、SHORTA SHIMIZU、RIKI YASUNO、TAKUMI KATOの4人は同じ音楽の専門学校に入学。2年間の学生生活中に楽曲制作を並行してこなしていました。
さらに2018年10月にサポートキーボーディストとして初参加したSakuraが、2019年6月に正式にメンバーとして加入し、Klang Rulerが完成します。
Klang Rulerのおすすめカバー曲
琥珀色の街、上海蟹の朝
2016年にリリースされたくるりの名曲『琥珀色の街、上海蟹の朝』のカバー
シンガーソングライター“kojikoji”を客演に迎えています。
原曲の雰囲気をそのままに、kojikojiの歌声とアレンジでさらにエモさを出しているのが魅力的なカバーです!
OH MY LITTLE GIRL
尾崎豊の名曲『OH MY LITTLE GIRL』のカバー
シンガーソングライターのシミズコウヘイのソロプロジェクトである“sooogood!(読み方:ソーグッド)”を迎えています。
音をピタッと止めるアレンジや、大胆なボイスチェンジが原曲とは違った雰囲気を出しているのが特徴的。アレンジ力の高さを感じるカバー!
どうにもとまらない
山本リンダの名曲『どうにもとまらない』のカバー
歌い踊るセーラー服、青春日本代表をキャッチコピーにしている話題の4人組ユニットの“新しい学校のリーダーズ”を客演に迎えています。
新しい学校のリーダーズのいい意味での“今っぽくない”雰囲気が見事にマッチしたカバー。昭和歌謡の良さを最大限出しつつ今っぽさを感じるアレンジは圧巻です。
接吻
ORIGINAL LOVEの名曲『接吻』のカバー
やすだちひろのソロプロジェクトである“POLY”を客演に迎えています。
原曲の柔らかさを残しつつ、女性ボーカルやテンポを速くしていること、さらにはシンセの打ち込み音で曲の雰囲気をガラッと変えているのが魅力的なカバー。
Klang Rulerの人気・おすすめ曲
iCON
2020年4月10日に発売された1stシングル
“次世代のアーティストの象徴になる”という音楽への覚悟を感じます。
ファン待望のシングルとなった本作はジャンルレスでまさに“Klang Rulerらしい”一曲です!
Be fin. feat. 空音
2020年7月31日にリリースされた4thシングル
新世代ラッパーを代表する“空音”を客演に迎えています。
yonkeyとSakuraの歌う聴き心地の良いサビと、空音のフックで勢いのあるラップがマッチした一曲
これだけ完成度の高い客演ありの楽曲を見てしまうと、次回どんなアーティストとコラボするのか楽しみになりますね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
Midnight sessionで高い注目を集めたKlang Rulerですが、オリジナル楽曲でもそのポテンシャルは存分にわかると思います。
まだ、曲数が少ないですが、今後同世代のアーティストとのオリジナルコラボ曲にも期待大です!
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