こんにちは、乱太郎です。
歌、ラップ、ダンス、ファッション、芝居とマルチに活躍し、同世代から圧倒的な支持を受けている『吉田凜音』さん。
その中でもラッププロジェクト【RINNE HIP】での彼女のエネルギッシュで可愛いラップが目を引きます。
ということで、今回はそんな魅力的な彼女の楽曲を中心に以下のことをまとめていきます。
プロフィール
そんな彼女は小学1年生の頃から、AAAの西島隆弘などを輩出した「アクターズスタジオ北海道」に通い始めました。
そして、北海道のアイドルグループである「p-each」や「MERCI♡COCO」で2013年3月9日まで活動し、2013年7月にソロ活動を開始しました。
その後、2014年11月5日にメジャーデビューを果たし、現在はソロシンガーとしての活動だけではなく、バンド「MAGI©PEPA」(マジペペ)や、ラッププロジェクト「RINNE HIP」としても活動しています。
吉田澟音の人気・オススメ曲
clothing journey feat. Rin音
次世代ラッパーとして大人気の「Rin音(りんね)」を迎えた楽曲。
同じラッパー、そして同じ「りんね」という名前で以前から注目していた吉田凜音がオファーを出して今回のコラボが実現しました。
そんな注目のラッパー同士のコラボは「遠距離恋愛」と「服」テーマにした恋愛ソングとなっています。
”Tシャツは feel so good 近くにいなくてもいる気分さ”
”パーカーはfeel so good あなたに包まれている気分さ”
一緒にはいないけど服からお互いを感じている様子や
”長時間のクルーズも気にならない Lalala”
遠いところにいる恋人にウキウキした気分で会いに行く様子など
遠距離恋愛をしたことのある人なら共感できるであろう等身大でリアルなリリックがメロウなトラックに乗せられています。
#film
アパレルブランド「#FR2」と「写ルンです」とのコラボや、SNSを中心に展開するドラマ「ソシャドラ」とタイアップをしている楽曲。
また作詞作曲は、吉田凜音が自身初となる作詞作曲したことでも注目を集めました。
それでは彼女の書いた歌詞を少しみていきましょう。
”24枚取り終わった帰り道はやく見たいとか呟いてみる”
”32枚撮ったお部屋でははやくみたいとか笑いあってみる”
写真を撮る枚数制限のある事や現像まで写真を見ることができないといった「写ルンです」のワクワクできる部分が良く伝わってきます。
”君との思い出はこれから先いつだって現像し続けるよ忘れそうになっても生まれ変わっても心の中にちゃんと全部私残してるよ”
写真で思い出に残すだけではなく、心でも覚えているよという素敵な歌詞ですね。
このように「写ルンです」を通して見た色んな景色が彼女らしい視点で書かれたリリックがメロウなトラックに乗せられています。
また、「FR2」と「写ルンです」が特徴的に描かれたMVにも注目です。
I don’t look back
エレクトロニック・ミュージックを軸に活動する若きトラックメーカーのYackle(ヤックル)を迎えた楽曲。
また、作詞作曲、MV監督を吉田凜音自身が努めています。
そんな振り返らないという意味のタイトル【I don’t look back】は恋愛応援ソングとなっています。
”過ぎた時間は過去なんだよ”
”君は前だけ向いて走れ走れ”
など吉田凜音のストレートな歌詞と、Yackleのエレクトロニックでポップなトラックがよりポジティブさを表現しています。
ロサンゼルスで撮影され、彼女が監督を努めたMVも是非ご覧ください!→I don’t look back [Short Video]
My feelings feat.さなり
今大注目の若手ラッパーである「さなり」を迎えた楽曲。
”曖昧にはさせないで離れてく君をもっと欲しくなるの”
”ただこの一瞬で満たされるならそこに愛も必要ない”
このように、届かない恋愛の不安と儚さがが書かれたリリックがポップで都会を感じさせるトラックに乗せて歌われています。
また注目して欲しいのはMVで、切ないリリックとは裏腹に夜の新宿で吉田凜音とさなりが友達数人とはしゃぐ姿からは恋愛よりも友達との今を楽しんでいる、10代ならではの姿も描かれています。
恋愛に苦しんでいても支えてくれる人が周りにいるという幸せを感じさせてくれる素敵な曲です。
吉田凜音シングル情報
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まだ19歳の彼女ですが、アイドル、バンド、ラップなど様々な音楽をしてきた独特の音楽センスや、トラックやMV制作、作詞作曲までこなすマルチな才能を持っています。
そのマルチな才能を生かしてこれからどう進化していくのか大注目のアーティストの『吉田凜音』をチェックしてみてください!
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