こんにちは、乱太郎です。
“イマ最もアツい”アーティストと言っても過言ではない《Vaundy(読み方:バウンディ)》SpotifyのCMソングやテレビ番組「バズリズム」の「これがバズるぞ!2021」という企画では“第1位“、nulbarichが初のコラボとして選んだアーティストなど、快挙をあげればキリがありません。
このように、すでに大人気アーティストの仲間入りを果たしている彼について詳しくまとめていきます!
Vaundyとは?
自撮り pic.twitter.com/GKml3r9yBT
— Vaundy (@vaundy_engawa) June 22, 2020
Vaundyは、2019年6月ごろから本格的に音楽活動を始めた、都内のデザイン系の大学に通う“現役大学生”アーティスト。
その活動はとてもマルチで、作詞・作曲・編曲などの楽曲を制作することはもちろんの事、CDジャケットやグッズのデザイン、イラストやMVの映像などアートワークまで手がける多才ぶり。
一度聴いたら絶対に耳に残るメロディが高い評価を得ており、爆発的に人気急上昇中のアーティストの1人です。
作曲は中学生から!?
いろいろ盛り上がってる中またいい曲かけそうだよ pic.twitter.com/5a8KvgfjBz
— Vaundy (@vaundy_engawa) November 29, 2019
昔から“小田和正“をよく聴いていた。というほど音楽が好きだった彼が、初めて買ったCDももちろん小田和正のCD。
そんな音楽好きの彼の家庭はPCを自由に使える環境だったので、中学生の時から独学で楽曲のミックスなどのいわゆる《作曲》をしており、中学3年生の時には初めて“音源”として曲を作りました。
“ココ”から才能が爆発!
元々、アーティストとしての才能を持っていたのは疑いようがありませんが、彼の才能を開花させた場所があります。
それは彼が通っている《音楽塾ヴォイス》です。
《音楽塾ヴォイス》は、ヴォーカリスト・シンガーソングライターを育成する為に、音楽プロデューサー“西尾芳彦”が主宰している音楽教育施設で、過去にはYUIや家入レオ、絢香など名だたる人気アーティストを輩出するなどの実績があります。
彼はそんな《音楽塾ヴォイス》に2017年7月に通い始めるワケですが、通い始めた理由として《現状のレベルが低すぎる》と感じていたから。そして通い始めてからしばらくすると《曲をリズムで作れるように》《曲をジャンルで見れるように》など、明らかに”音楽“を見る角度が変りました。
売り切れ必須のグッズ!
前述した通り、彼自身がグッズのデザインを手掛けているのですが、正直“プロ顔負け”のデザインだと思います。しかも良心的な価格設定なので、学生でも買いやすいのも魅力的です。
当然、人気商品も多く売り切れが続出していますし、発売後すぐに売り切れになる事も少なくありません。なので、手に入れたい方は“即購入“をおすすめします!
Vaundyの人気・おすすめ曲
pain
今の人間たちはもっと痛みを知るべきなのかもしれない。
— Vaundy (@vaundy_engawa) April 9, 2020
pain / Vaundy :MUSIC VIDEO https://t.co/UFbZK5l243
2019年5月31日にYoutubeに公開された、Vaundyとして初めての楽曲。
本作ではタイトルの「pain」の言葉の通り”痛み”について歌われており、かなりディープな歌詞になっており、『もうどうしたらいいんだ』という叫びながら歌う部分や、『何もしていないことに気づいていない』という、現代に生きる人に向けた皮肉じみた歌詞がとても心に刺さります。
サブスクが解禁されていない事もあり、知る人ぞ知る名曲!
soramimi
2019年7月5日にYoutubeに公開された楽曲
ハイテンポの四つ打ちのサウンドはボカロなどの“ネットミュージック“の要素を強く感じさせながら、皮肉まじりのワードを使っているところが彼らしさが出ています。
また、特筆すべきはワードチョイスで、ネットで大流行した『世間は許しちゃくれやせんよ』を取り入れたり、現状を予言していたかのような『ソーシャルディスタンス』というワードチョイスがとても目を引く一曲!
東京フラッシュ
2019年11月29日にリリースされた楽曲
屈指の人気を誇る楽曲で、Youtubeではなんと2000万回再生もされている程です。
都会を切り取ったようなMVを手掛けたのは、19歳の映像クリエイター“MIZUNO CABBAGE”が率いる映像チーム《UNDEFINED》、つまり、この作品を手掛けたのはVaundyを含め、当時10代の人たちということが衝撃的です。
不可幸力
2020年1月22日にリリースされた楽曲
SpotifyのCMソングに起用されたことで、楽曲と共にVaundyの名前を全国へ広げるきっかけになった曲でもあります。
SpotifyのCMをみてこの曲を聴いた方は『あれ?違う曲?』と思うかもしれませんが、安心してください。曲の後半で盛り上がりを見せます!
life hack
2020年3月23日にリリースされた楽曲
曲を作り始めた頃から女性のコーラスを入れる事を考えていた彼は、シンガーソングライター“さとうもか”をコーラスとして迎えています。
この曲で注目して欲しいのはMVで、0:42辺りから“電話に番号を打ち込んでいる場面”
この番号には意味があって、《114106=「愛してる」》《111017=「会いたい」》という“ポケベル用語“でしっかり意味を持っています。
しかも、このMVを手掛けているのが「東京フラッシュ」も手掛けている映像チーム《UNDEFINED》、全く世代ではない彼らがこの演出を思いつくのは衝撃的ですね、、、
napori
2020年5月27日にリリースされたアルバム『strobo』に収録されている楽曲
TikTokでも“服を着替えて変身する動画“などで使われており、人気のある曲です。
そんな本作のタイトルは「napori」ですが、これはイタリアの都市のナポリ(napoli)とは綴りが違います。さらに歌詞を見てみると「縁そっとflight」という聞き慣れない言葉が。
でもこれは「very so to flight」に聴こえる事から、2つの意味を持っていることがわかります。
なので、「ナポリ」に関しても、あえて違うスペルを使っていることに何か意味がありそうですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
彗星の如く現れ、瞬く間に人気アーティストの仲間入りを果たしたVaundy
彼がなぜ人気なのか分かったのではないでしょうか?
昨年に引き続き、今年も年になりそうなので、目が離せません!
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